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CLUTCH Magazine 編集部

  • 2022.12.07

FULLCOUNTのオリジナルの表情にモダナイズされた歴史的銘品。

上質なデイリーウエアを提供するFULLCOUNT。2022年秋冬の新作コレクションから、歴史的なヴィンテージウエアをサンプリングし、現代的なスタイルへと再昇華させた逸品をピックアップする。伝統的な表情の中に機能美としても美しくデザインされた、FULLCOUNTのモダナイズのセンスに注目したい。 #...続きを読む

  • 2022.12.05

兵士の“戦友”となった稀有な存在。カスタムA‐2フライトジャケット。

1931年に産声を上げたタイプA-2は、第二次世界大戦期を代表する米陸軍航空隊のパイロットたちに愛用されたフライトジャケット。幾多のミッションを遂行する毎に馬革に刻まれていく深い皺の数だけ、その兵士たちのくぐり抜けてきた戦火の歴史を物語っている。そのため彼らにとってA-2は単なる装備品を超えた“戦友...続きを読む

  • 2022.12.03

10周年、ますます充実する「オルゲイユ」のプロダクツ。

過去に存在した欧米のヴィンテージや小規模のテーラーメイドに見られる手の込んだ縫製やテクニックをプロダクツに落とし込み、テーラードからカジュアルまで、独自の世界観でファンを魅了してきたOrgueil。今シーズンはブランド立ち上げから10年という節目を迎え、アニバーサリープロダクツが登場した。 【OR...続きを読む

  • 2022.12.01

The REAL McCOY’Sが蘇らせる、大空を制したナイロンフライトジャケットたち。

ミリタリーウエアの歴史は素材の進化の歴史と呼応する。最新素材はいち早く軍のユニフォームに採用され、そのフィードバックが民間衣料に投下され一般化していった。旧きよきフライトジャケットの歴史のなかでもエポックメイキングだったのが1940年代におけるナイロン素材の登場。それまで天然素材中心だったフライトジ...続きを読む

  • 2022.11.29

ゆったりとしながらもすっきりと見せる。pure blue japanによるワークトラウザーズの新解釈。

古くからワーカーたちに愛されてきたワークトラウザーズは、ミリタリーやワークの世界で愛され、スタンダードなトラウザーズとして現代のファッションでも愛されている。その代表格といえばミリタリー発祥の41カーキに代表されるスタイル。そんなワークトラウザーズに思いを馳せ、pure blue japanの解釈す...続きを読む

  • 2022.11.27

アメリカの至宝を精緻に再現。世界的ヴィンテージディーラーが手掛けるコレクション始動!

アメリカ東海岸を拠点とする世界的ヴィンテージディーラーのジョン・グラッコー氏がヴィンテージリプロダクションの世界的ブランド、WAREHOUSEと手を握り究極のヴィンテージピースを再現する。今季がファーストシーズン。スタートから、ヴィンテージファンも、デニムファンも驚かせるようなラインナップがリリース...続きを読む

  • 2022.11.25

シリアルナンバー入りの限定ワッペンが12月3日発売!

フェルトを使ったヴィンテージのワッペンを中心に、当時の仕様やエイジングした風合いまでもハンドメイドで再現するNorth No Nameと、ローブロー・アートを基軸に様々なテイストのペイントワークで人気を集めるHoliday Paintのsketch氏がコラボレーションした限定ワッペンが、この度発売さ...続きを読む

  • 2022.11.23

日本を代表するシューリペア&カスタムショップ「Brass shoe co.」のワークウエアとブーツ。

日本を代表するシューリペア&カスタムショップのひとつであるBrass shoe co.では、ユニフォームとして実際に使っているワークウエアを展開するBSC Uniformとハンドソーンウェルテッド製法を駆使した完全ハンドメイドのClinch Boots&Shoesを擁する。靴を専業とするアル...続きを読む

  • 2022.11.22

古着好き必見! 西武池袋本店で「Ikebukuro Used & Vintage Market 」開催!

西武池袋本店5階紳士服フロアのイベントスペース「NEWS」で、リユース、ユーズド、ヴィンテージをコンセプトにしたマーケットイベントが期間限定で開催。2021年オープンのNEW&VINTAGE SELECT SHOP「Young(ヤング)」が、アメカジ、スポーツ、アウトドアを中心にヴィンテージ商品を携...続きを読む

  • 2022.11.21

ワーカーたちの足元を支え続けて150年。ホワイツブーツの魅力的な4足を紹介!

ワークブーツの最高峰、キングオブブーツと称されるWHITE'S BOOTS。タフでコンフォータブルなブーツを創業から現在に至るまで、1世紀半を超え作り続けてきた。彼らが歩んできた歴史は、WHITE'S BOOTSへの信頼と魅力に直結するはずだ。歴史やディテールとともに、そんなホワイツブーツをここで4...続きを読む

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  • 2022.11.19

ワークスタイルの主役はこのアウターで決まり! ワークスタイルを印象づける一着。

コーディネイトの主役となるのは、季節柄、やはりアウターだろう。ここではワーカースタイルを印象付ける各ブランド渾身の1着をピックアップ。10ブランドから10着を紹介する。ヘビーに着られるワークアウターをワードローブに加える参考にして欲しい。 1.HEAD LIGHT|WWⅡ WORK COAT ...続きを読む

  • 2022.11.17

秋冬にワークウエアを! 人気ブランドが提案する旬のワークコーデ10選。

機能的で堅牢な作り、そして着るたびに愛着が増していく魅惑のワークウエア。ファッションにおいて、いまや普遍的なジャンルとなったワークスタイルはクラッチマンを形成する重要な要素。ここではブランド別に旬のワークスタイルを紹介。 1.JOE McCOY(ジョーマッコイ)|さりげない素材合わせや服のディテー...続きを読む

  • 2022.11.09

SUGAR CANEが復刻! アメリカのアウトドア史を支えた正統「ALASKA SLEEPING BAG」。

1930年代初頭にアメリカ・オレゴン州ポートランドで創業したALASKA SLEEPING BAG。ダウンを使用した寒冷地用のシュラフのメーカーに始まり、アウトドアウエアやギアの製造販売も手掛け、その高品質なプロダクツはアウトドア・ブームで評判となり、そのブーム最盛期を過ぎた'70年代終わりまで存在...続きを読む

  • 2022.11.07

ネイティブアメリカンが作る至高のAmulet Chain

ヴィンテージのネイティブアメリカンジュエリーの修理に特化するCORNERS。彼らの歴史や文化をリスペクトし、アーカイブを残したいという思いが根底にある。そんなCORNERSの新たな取り組みが、ネイティブアメリカンのシルバースミスを起用したAmulet Chainだ。デザインは日本、生産が米国というス...続きを読む

  • 2022.11.03

「Brass Shoe Co.」の4枚でひとつのアートになるバンダナ。

ブーツやシューズのリペア&カスタムだけでなく、オリジナルブランドであるClinchを擁し、いわゆるシューリペアショップの新たなスタイルを提案し続けているBrass Shoe Co.。最近では自分たちのユニフォームを企画し、それを少量生産ながらBSC Uniformとして不定期でリリースしている。その...続きを読む

  • 2022.11.01

ROLLING DUB TRIOの旗艦店、リニューアルオープン。

ワイルドでありながら気品のあるブーツを数々生み出し、世界で話題を集めるブーツブランドROLLING DUB TRIO。その旗艦店である「THE BOOTS SHOP」がこの度移転し、リニューアルオープンした。 リニューアルした新店舗にはブーツの他、サンダルや革小物も。 元のショップは、履...続きを読む

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  • 2022.10.30

Mister FreedomとSugar Caneの出逢いから17年。Mister Freedomオーナーの クリストフ・ルアロンにその道のりを聞いた。

ロサンジェルスに拠点を置く、Mister FreedomとSugar Caneの出逢いは2005年。この両者のコラボレーションは今年で17年になる。信頼と尊敬で結ばれた両者が、いかにして出逢い、そしてお互いを高めあってきたかMister Freedomオーナーのクリストフ・ルアロンに回想を交えて語っ...続きを読む

  • 2022.10.28

英国旧車の魅力とは? 「ADDICT CLOTHES」代表・石嶋さんの愛車とライフスタイルから読み解く。

日本では英国製モーターサイクルといえば戦後のTriumphが圧倒的なマジョリティで、次いでBSAやNORTONだが、ADDICT CLOTHES代表の石嶋聡さんが選ぶ愛車はVelocetteやSUNBEAMなど、戦前の英国車ばかり。ファッションやモーターサイクルをはじめ英国カルチャーに精通する石嶋さ...続きを読む

  • 2022.10.26

THE REAL McCOY’Sによって、史実をふまえて再構築されるフライトジャケットの銘品たち。

ヴィンテージに存在し、アメリカの服飾史にその存在を確固たるものとしているプロダクツに敬意を表し、現代のモノ作りでそれを再現するTHE REAL McCOY’S。今手に入れることができる最高の素材と、日本人の職人たちによる技術を融合させることによって、ヴィンテージをも圧倒する世界観を構築している。その...続きを読む

  • 2022.10.24

独自の機構を採用した 個性的な名作ダイバーズ。|1960s Breitling Ref.2005 Super Ocean “ Slow-motion”

欲しいモデルを挙げたらキリがないヴィンテージウォッチ。モデルによってはその市場価格が急上昇する場合もあり、最近では世界的に投機の対象にもなっている。そんなヴィンテージウォッチの中から、我々がいま欲しいと思うモデルや市場で注目されているモデルをここで紹介する。 1960s Breitling Ref...続きを読む

  • 2022.10.22

18世紀に存在していたかもしれない革製上着。

2022年AWコレクションよりスタートを切ったThe 2 Monkeys。プロダクツの背景となるのは、約200年~300年もの昔の世界。当時の上流階級の衣服や軍服は残されているものの、労働者や特殊な生活をした人々が着ていた服についての資料はほとんど無い。ゆえに豊かな想像力がデザインの重要な鍵となる。...続きを読む

  • 2022.10.20

鹿の角複数本を重ね合わせた巨大なインテリアやスカルオブジェなどを生み出す、異色のブランド「DEER HORN SMITH’S」。

ディアホーン、ディアスカル、ディアスキン。これらを素材に新たなプロダクツを生み出すDEER HORN SMITH'S。鹿の角複数本を重ね合わせた巨大なインテリアやスカルオブジェなど、インテリアから、クラシカルなレザージャケットまで、ファッションとライフスタイルを鹿で繋ぐ 異色のブランド。しかも道産の...続きを読む

  • 2022.10.18

モッズから生まれた誂えるレザージャケット。

今の紳士服の礎を作ったのはアメリカではなく英国だ。テーラーと聞くとサヴィル・ロウのイメージだが、英国には片田舎にも多くのテーラーが根付き、ウエアをオーダーメイドすることが慣習化されている。オーダーメイドのレザージャケットブランドであるPREBLICの今村氏は、英国のテーラー出身。’60年代にモッズの...続きを読む

  • 2022.10.16

完全復活した ヨーロッパ各地からヘリテージバイカーが集まる「WHEELS & WAVES」を現地レポート!

フランス・ビアリッツで毎年開催されるヘリテージバイクとサーフィンのビッグイベント、WHEELS & WAVESに活気が戻った。昨年、一昨年はコロナ禍でスケールダウンしていたのだが2022年はヨーロッパ各地からヘリテージバイカーが自慢の愛車を携えて大勢集まってきた。完全復活を伝えるヘリテージバイク・グ...続きを読む

  • 2022.10.14

ル・コルビジェも愛した仏のワークジャケットを再構築。

レザージャケット=アメリカというイメージが強いが、ヨーロッパでも多くの名作が輩出された。その中でも近年、注目を集めているのが、巨匠ル・コルビジェが着用していたレザージャケット。その愛用品のセンスの良さが今でも評価されているル・コルビジェが愛したレザージャケットは、意外なことに安価な革のワークジャケッ...続きを読む

  • 2022.10.12

英国が生んだ歴史的銘車“ミニ”の先代。「1957 Austin A35」

旧車、希少車、高級車であることが、必ずしも銘車であるとは限らない。プロダクツとして 完成度の高さゆえに後世に語り継がれていき、世界的に認められたクルマこそが、銘車として認められるべきだ。それが、例え大衆車であったとしてものちのクルマ産業に及ぼした影響が大きければ、また人々に広く愛されてきたのなら銘車...続きを読む

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  • 2022.10.10

天神ワークスの「レザー製ミリタリー」はいかが?

良質な革に定評のある日本屈指のタンナー、栃木レザーをマテリアルに、ミリタリー、スポーツなど、革服と紐付かないヴィンテージアーカイブから、まるで布帛を扱うような作品を手掛け、レザーウエアの可能性を新たに見出してきたTENJIN WORKS。気になる最新コレクションを紹介。 「TENJIN WORKS...続きを読む

  • 2022.10.08

機能美という家具選び。vol.28「1920s Pine 24 drawer」

とかくファニチャーといえば、デザイナーやそのデザインセンスによって名作と呼ばれることがあるが、そんなファニチャーの歴史の裏側には、その対極にある機能美あふれるファニチャーも存在する。見た目こそ派手ではないが、そんな質実剛健なヴィンテージファニチャーにスポットを当ててみる。 1920s Pine 2...続きを読む

  • 2022.10.06

東京・原宿生まれの都会派“熊ジャン”。BILTBUCKが手掛ける究極の1着。

数あるヴィンテージレザージャケットのジャンルの中でもとりわけ特異な存在として知られるグリズリージャケット。厳冬期の防寒着として生まれたものであるが、現代においては豪華絢爛なジャケットそのもの。素材や縫製など見るからに茨の道である熊ジャンを作り続けるBILTBUCKの原動力に迫る。 「BILTBUC...続きを読む

  • 2022.10.04

Lee愛好家が所有する、食品関連からアドバタイジング物まで網羅する初期のLeeコレクション。

ヴィンテージという概念が存在する世界には、必ずコレクターが存在する。そのカテゴリーは細分化されており、デニムのようにメジャーなものから知る人ぞ知るニッチなものまで、奥深い世界が広がっている。今回はLeeのコレクターにフィーチャーし、膨大なコレクションの中から厳選した逸品を紹介。初期のLeeには食品関...続きを読む

  • 2022.10.02

スポーツジャケットとは? レザーを大衆化させたスポーツジャケットの功績。

1920~’30年代のアメリカで流行したスポーツジャケット。ウールなども存在するが、メインとなったのはレザー。この時代にはまだカジュアルウエアという概念がなかったため、スポーツウエアの一種として販売され、様々なシーンで使われた。 「Dapper's」Director・野尻武寿さん 196...続きを読む

  • 2022.09.30

Pherrow’sが手掛けるホースハイドのレザージャケットは、美しいエイジングが魅力!

Pherrow'sが手掛けるホースハイドのレザージャケット。のちのライダースジャケットの原型として、ストアブランドをはじめ幅広く浸透した1930年代のスポーツジャケットをモチーフにした1着。マテリアルには、昔ながらの製法で鞣された渋鞣しのホースハイドを使用。滑らかで、きめ細かく、しなやかな馬革は丈夫...続きを読む

  • 2022.09.28

“Gジャンタイプ”の火付け役! 往年のGジャンの名モデルをレザーで見事に再構築したFINE CREEK LEATHERの革ジャン。

昨今、様々なブランドからリリースされている、デニムジャケットをモチーフとした革ジャン。今でこそ当たり前に目にするようになったが、そのブームに火を付けたのがFINE CREEK LEATHERSだった。往年のGジャンの名モデルをトレースし、レザーで見事に再構築したFINE CREEK LEATHERS...続きを読む

  • 2022.09.26

かつて、渋谷を席巻した伝説の革ジャン「vanson」を知っているか?

1980年代後半、東京・渋谷。若者たちは、アメリカンカジュアルをベースにした独自のファッションに身を包み、ストリートを闊歩していた。“渋カジ”と呼ばれるそのスタイルの正装は、裾の擦り切れたベルボトムやブーツカットデニム、スチールトゥ入りのエンジニアブーツ、そしてアウターは、皆一様にパッチで彩られたv...続きを読む

  • 2022.09.24

パンクロックに愛された、英国生まれのライダースジャケット「LEWIS LEATHERS」のフラッグシップモデル。

1970年代に活躍したパンクロッカーたちがこぞって着用し一気に脚光を浴びることとなったライダースジャケット。本来、バイク乗りたちのために作られたジャケットが瞬く間にファッションへと昇華したジャケットの歴史的にも大きな転換期となったはずだ。そのカルチャーを長年、牽引してきたのがLEWIS LEATHE...続きを読む

  • 2022.09.22

「ADDICT CLOTHES」オーナー・石嶋さんに聞く、カフェレーサーのアイコン、英国ライダースの魅力。

1960年代に全盛を極めたイギリス発祥のカフェレーサーカルチャー。ロッカーズと呼ばれるロックンロール好きの若者たちが日夜カフェに集まり、自慢の愛車で公道レースを行っていた。彼らのアイコンになったのは、黒を中心としたライダースジャケット。その魅力をADDICT CLOTHES のオーナーであり、UKモ...続きを読む

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  • 2022.09.20

カスタムオーダーで幾多のレースを彩ってきた名門「ラングリッツ」の名作と最新作。

大きな戦争に勝利した’40年代のアメリカでは、バイク人口が爆発し、多くのレザージャケットメーカーが誕生していく。その中でも異彩を放っているのが、ポートランド発のLanglitz Leathersだ。レーサーでもあった創業者のロス・ラングリッツは、その豊富な経験をフィードバックした機能美溢れるライダー...続きを読む

  • 2022.09.18

一度は消滅しつつも、モーターサイクルギアとしてのスピリッツを継承し続ける「BUCO」の革ジャン。

モーターサイクルシーンが急拡大した第二次世界大戦終了後、高品質を追い求めたプロダクツを生み出していたBUCOも急成長を遂げる。時代の変化と共にブランドは一度消滅となるも、現在はヴィンテージリプロダクションにおいて世界的に評価の高いThe REAL McCOY’SがBUCOの精神を引き継ぎ、生産を手掛...続きを読む

  • 2022.09.16

バズリクソンズが教えてくれる、USAAFとUSN革ジャンの進化論。

ミリタリーウエアがファッションに及ぼした影響は計り知れない。デザインはもちろん生地やディテールなど、計算された機能美があるからこそいつの時代もリアルタイムなファッションに受け継がれてきた。なかでも現代のファッションシーンにおいて殿堂入りとも言うべき高い評価を得る2種のレザーフライトジャケット、A-2...続きを読む

  • 2022.09.14

ライダースジャケットの完成形「ショット」の“ワンスター”を生み出すファクトリー内部を公開!

レザージャケットがこの世に誕生して以来、リリースされたモデルは星の数ほどあれど、「スタンダード」「マスターピース」という称号を与えられたモデルは、あまりにも少ない。SchottONESTAR。このモデルほど、あらゆる麗句で賞賛されたレザージャケットは、他にはないだろう。「ライダースジャケットの完成形...続きを読む

  • 2022.09.12

世界有数のヴィンテージ革ジャンのコレクターに聞く、革ジャン発展の歴史。

カナダ・トロント発信のレザーブランド、HIMEL BROS。そのデザイナーであるデビッド・ヒメル氏は、世界有数のヴィンテージレザージャケットのコレクターであり、革ジャン研究家という一面も持つ。アメリカンカジュアルの必須アイテムというべきレザージャケット、その発展の歴史はどのようなものだったのか。数多...続きを読む

  • 2022.09.10

アウトドアブーツの代名詞「ダナー」の名作ブーツ14足と14人の良きオーナーたち。

ときには命の危険を晒すこともあろう厳しい環境下で履かれ、タフさと足馴染みの良さが要求されるアウトドアブーツ。その代名詞的存在として広く愛されてきたのが、米国生まれのDannerだ。本企画では良きオーナーたちに恵まれた愛しの1足を紹介する。 1.Mountain Trail(マウンテントレイル)|o...続きを読む

  • 2022.09.08

原宿のHumming birds’hillなら、あの定番鹿革ジャケットのパターンオーダーが可能。

北海道・帯広を拠点に鹿の角を使用し、ハンドメイドで作り上げるシャンデリアで名を馳せるDEER HORN SMITH'S。彼らが手掛ける定番プロダクツのひとつ、ディアスキンを使用したジャケットを扱う東京・原宿で大人のセレクトが好評のHumming birds'hillにてパターンオーダーが可能となった...続きを読む

  • 2022.09.06

実に2年半ぶりの海外展示会! ドイツ・ベルリンにヘリテージブランドが集う「SEEK」へ行ってきた。

コロナ禍で、すっかり海外の展示会とは縁遠くなってしまったCLUTCH Magazine編集部だが、ついに動き出した。2020年の冬以来、じつに2年半ぶりの出動となった。 ヨーロッパのファッションの中心都市でもあるドイツの首都ベルリン。かつては数多くの展示会イベントが開催されていたが、ヘ...続きを読む

  • 2022.08.24

TRIUMPH RIOTに集結! トライアンフラヴァーたちの愛車図鑑。

2年ぶりに開催された日本最大級のトライアンフ乗りのミーティングイベント、TRIUMPH RIOTにて約300台のヴィンテージトライアンフが大集結。そこで、会場内で見つけたこだわりの強いオーナーと愛車を紹介する。ストックからチョッパー、トラッカーなどのカスタムまで網羅するトライアンフラヴァースタイル集...続きを読む

  • 2022.08.22

Stevenson Overall Co.代表・多賀谷氏が「アガル」モノたちを紹介! 散財連載【俺とモノ】

日々の生活での「買い物」は重要なキーワードであり、モノを買うことでテンションが上がることが、買い物の本質だと語るStevenson Overall Co.の代表であり、デザイナーである多賀谷氏。そんな氏が日々の中で手に入れた「アガル」モノたちを紹介する散財連載。 「Stevenson Overal...続きを読む

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