記憶にある? 歴史に残る、男前サングラス4選。

この写真の4本のサングラス、どこかで見た記憶があるのでは? 名作映画の主人公から歴史に名を刻む人物の愛用品まで男前なサングラスを4本紹介しよう。

その人のスタイルを象徴する、男前サングラス。

サングラスはただの日よけの道具としてではなく、着用者のスタイルを象徴する存在となることがある。そこで、いまでも語り継がれるている4本のサングラスを紹介しよう。

まずはロバート・デ・ニーロが映画『タクシードライバー』でかけていた「アメリカンオプティカル」の[オリジナルパイロット]。その無機質なティアドロップ型がトラヴィスという狂気のキャラクターをより強烈に見せた。

また、ジョン・F・ケネディが私的な時間に愛用していた[サラトガ]も同ブランドの逸品といえる。

折りたたみ式サングラス「ペルソール」の[714]はスティーブ・マックイーンの相棒として、作品の中でもプライベートでも登場した。無骨でいて洗練されたその姿に憧れた男は多い。

そして「レイバン」の[アビエーター]。映画『トップガン』でトム・クルーズが着用して一躍世界の男たちのヒーローアイテムとなった。

ここに並ぶのは、そんな憧れの男たちが本当にかけていたサングラス。役の中でもプライベートでも、彼らが手にしたのはこれまでも、これからも定番であり続けるだろう。サングラスを特集したライトニング9月号ではサングラスをはじめとするアイウエアを100本以上紹介しているので、あなたのスタイルに合う“運命の1本”を探してみてほしい。

American Optical [ Original Pilot ]

5万7200円/ブロスジャパンTEL0778-52-7075

American Optical [ Saratoga ]

4万9500円/ブロスジャパンTEL0778-52-7075

Persol [ 714SM ]

8万6570円/アイウェアメビウスTEL03-5728-2018

Ray-Ban [ AVIATOR ]

.2万9040円/ルックスオティカジャパン カスタマーサービスTEL0120-990-307

(出典/「Lightning 2025年9月号 Vol.377」)

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なまため
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なまため

I LOVE クラシックアウトドア

1996年生まれ、編集部に入る前は植木屋という異色の経歴を持ち、小さめの重機なら運転可。植物を学ぶために上京したはずが、田舎には無かった古着にハマる。アメカジ、トラッド様々なスタイルを経てアウトドア古着に落ち着いた。腰痛持ちということもあり革靴は苦手、持っている靴の9割がスニーカーという断然スニーカー派。
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