ハワイのお供に、「サンサーフ」のアロハシャツ。おすすめの柄を厳選して紹介!

現地で手に入れるのもいいけれど、出発前からアロハシャツを準備すればもう気持ちはハワイの空の下! 世界有数のアロハシャツブランド「サンサーフ」なら日常でも大活躍する柄が豊富に揃う。そこでハワイへの憧憬をかき立てる珠玉の新作からおすすめの柄を5つチョイス! カラバリもあり、ほかにもおすすめの柄がたくさんあるのでぜひ店頭でチェックしてみてほしい。

PANIOLA TOWN

ハワイアンカウボーイ「パニオロ」をテーマにしたデザインで、カウボーイたちに欠かせないモチーフがコミカルに描かれている。ギターに合わせてフラを踊るカウガールの姿も非常に珍しい作品である。1万7380円

TROPICAL FRUITS

パパイヤやパイナップルなどハワイを代表するフルーツだけで構成された1着。南国の果物は印象深く旅の思い出となることから、数あるモチーフの中でも観光客にはもちろん、地元の住人問わず人気が高かった。1万7380円

WAIKIKI MAP

カラカウア・アベニューを中心として当時のワイキキの地図がシャツ全体に描かれた希少なデザイン。当時のワイキキを代表する施設の名前が盛り込まれており、ハワイアン・コレクターの心を揺さぶる1枚である。1万8480円

PEACOCK

1940年代、アロハシャツの流行に貢献した「アッシュフィールド」の1枚。モチーフは1860年代にハワイに持ち込まれ、プリンセス・カイウラニが愛した孔雀。コミカルにデフォルメされた孔雀が鮮やかに描かれる。1万8480円

FLOWER FIELD BORDER

抽象的に描かれた南国の草花が強烈なインパクトを放つ1枚。前身頃にボーダー・パターンができるようモチーフが配置されている。生地の両端に無地部分を作り、アクセントとなるよう計算されたデザインが魅力的。1万8480円

【問い合わせ】
サンサーフ(東洋エンタープライズ)
TEL03-3632-2321
https://www.sunsurf.jp

ヴィンテージアロハのコレクション本 第4弾! 受注は6月1日まで!

ヴィンテージアロハシャツを探求し、歴史的な背景までを理解した上で素材からすべて完全再現する『サンサーフ』は、資料として4000点を超えるヴィンテージのアロハシャツをアーカイブしている。その中から約2000着を厳選し、計10冊の本で紹介するという企画が、LightningArchivesシリーズの『VINTAGE A LOHA SHIRTS』だ。その第4弾が、遂に完成し好評発売中。今回は、サンフランシスコとホノルルを結ぶマトソン・ラインを特集。ヴィンテージ業界で人気を博すメニュー柄だけでなく、同航路にまつわる様々なデザインのものを網羅した。

すべてアロハシャツ研究家で、サンサーフの企画を統括する中野氏による解説付き。他にも総柄、ボーダーパターン、和柄、コットン素材と盛りだくさんの完全保存版なので、どうぞお見逃しなく!

>>購入はこちら

(出典/「Lightning 2025年6月号」)

この記事を書いた人
パピー高野
この記事を書いた人

パピー高野

断然革靴派

長崎県出身、シティーボーイに憧れ上京。編集部に入ってから服好き精神に火がつき、たまの散財が生きがいに。いろんなスタイルに挑戦したい雑食タイプで、ヨーロッパからアメリカものまで幅広く好む。家の近所にある大盛カレーショップの名を、あだ名として拝借。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

Wranglerの走破性は本物か? オフロード体験会で徹底検証

  • 2025.10.03

筑波山の麓で開催されたジープのオフロード体験イベントは、ジープオーナーはもちろん、新規顧客にとってもジープの魅力を存分に感じられる特別な一日となった。専用のオフロードでラングラーならではの走破性を体感でき、オーナー同士の交流も見られた。今回は現地取材を通して、その模様と参加者のリアルな声をお届け。 ...

東洋エンタープライズがこれまでに培ったノウハウや知見の集大成「モダクト」と「タフナッツ」

  • 2025.09.19

「シュガーケーン」や「バズリクソンズ」など、ヴィンテージをベースとした生地やディテールの圧倒的な作り込みで知られる東洋エンタープライズ。そんな同社が手がけるブランド、「モダクト」と「タフナッツ」は、これまでに培ったノウハウや知見の集大成でありながらどんな日常のシーンでも使いやすい実用性を備える。映画...

レザーラバー必見! 革ジャン用に作られた薄手のスウェットをゲットせよ!

  • 2025.09.30

革ジャン専用のTシャツをリリースし、レザーラバーから絶大な支持を受けるブランド「ハイウェイナイン」。ライトニング別注の「Lightning Leather Lover Tシャツ」のボディにも使われているので、愛用している方も多いのでは? そんなハイウェイナインが、レザーラバーのために新たなアイテムを...

デニムにする? コーデュロイにする? エドウインのトラウザーズを軸に作る「シン・トラッドスタイル」

  • 2025.09.19

ジャパニーズアイビーのボトムスは、太ももから裾まで太さが一定のパイプドステムが主流であった。対してタック入りのトラウザーズは、1920年代に登場したといわれる、よりクラシックなボトムス。そんな旧きよきトラウザーズを軸に、いつものトラッドスタイルを刷新してみてはいかがだろうか。 【右】トラウザーズ2万...

シルバーをアートに変える、現代の錬金術師。

  • 2025.09.24

ネイティブアメリカンの伝統技法をベースに現代的なエッセンス、そして日本独自の繊細な美意識を加えることで唯一無二の世界観を紡ぎ出すFIRST ARROW’s。一片のシルバーの塊に命を吹き込むその様は まさに現代のアルケミスト(錬金術師)という表現が相応しい。これらの作品は貴方が身に付けることで完成する...

Pick Up おすすめ記事

Wranglerの走破性は本物か? オフロード体験会で徹底検証

  • 2025.10.03

筑波山の麓で開催されたジープのオフロード体験イベントは、ジープオーナーはもちろん、新規顧客にとってもジープの魅力を存分に感じられる特別な一日となった。専用のオフロードでラングラーならではの走破性を体感でき、オーナー同士の交流も見られた。今回は現地取材を通して、その模様と参加者のリアルな声をお届け。 ...

デニムにする? コーデュロイにする? エドウインのトラウザーズを軸に作る「シン・トラッドスタイル」

  • 2025.09.19

ジャパニーズアイビーのボトムスは、太ももから裾まで太さが一定のパイプドステムが主流であった。対してタック入りのトラウザーズは、1920年代に登場したといわれる、よりクラシックなボトムス。そんな旧きよきトラウザーズを軸に、いつものトラッドスタイルを刷新してみてはいかがだろうか。 【右】トラウザーズ2万...

レザーラバー必見! 革ジャン用に作られた薄手のスウェットをゲットせよ!

  • 2025.09.30

革ジャン専用のTシャツをリリースし、レザーラバーから絶大な支持を受けるブランド「ハイウェイナイン」。ライトニング別注の「Lightning Leather Lover Tシャツ」のボディにも使われているので、愛用している方も多いのでは? そんなハイウェイナインが、レザーラバーのために新たなアイテムを...

シルバーをアートに変える、現代の錬金術師。

  • 2025.09.24

ネイティブアメリカンの伝統技法をベースに現代的なエッセンス、そして日本独自の繊細な美意識を加えることで唯一無二の世界観を紡ぎ出すFIRST ARROW’s。一片のシルバーの塊に命を吹き込むその様は まさに現代のアルケミスト(錬金術師)という表現が相応しい。これらの作品は貴方が身に付けることで完成する...

東洋エンタープライズがこれまでに培ったノウハウや知見の集大成「モダクト」と「タフナッツ」

  • 2025.09.19

「シュガーケーン」や「バズリクソンズ」など、ヴィンテージをベースとした生地やディテールの圧倒的な作り込みで知られる東洋エンタープライズ。そんな同社が手がけるブランド、「モダクト」と「タフナッツ」は、これまでに培ったノウハウや知見の集大成でありながらどんな日常のシーンでも使いやすい実用性を備える。映画...