「EIGHT’G」より“漆黒の男”デニム、誕生。

最古のジャパンデニムとして長い歴史を誇るエイトジーから初のリリースとなるブラックデニム。男デニムシリーズ初、こだわり抜き、とことん黒を極めたエイトジーらしい仕上がりは必見だ。

サイズを穿き分ける男の“粋”。

同品番のジーンズをサイズ違いで穿き分けることによって見た目の印象は大きく変わる。オーバーサイズでもルーズ過ぎずに穿きこなせるのが、このブラックデニムの推しだ。

シルエットが比較的タイトに仕上がっているため、ジャストサイズで穿くことで全体的にすっきりとした印象。キレイめになり過ぎないようにワークシャツやワークブーツなど、男っぽいアイテムと合わせてコーディネイトしたい。

パンツ:702-BK 31inch(3万9600円)/エイトジー
シャツ:8LS-13(2万3100円)/エイトジー
Tシャツ:TMC2519(1万1000円)/トイズマッコイ ブーツ:ウエスコ・ボス(オーダー可)

2インチから3インチ前後、オーバーサイズで穿くことでジーンズの着こなしが大きく変わる。タイトシルエットであることとブラックデニムの効果で、ルーズ過ぎずにコーディネイトができるのもこのジーンズの良いところだ。

パンツ:702-BK 34inch(3万9600円)/エイトジー
シャツ:8SS-37(1万7600円)/エイトジー Tシャツ:8ST-TS43(4950円)/エイトジー
ブーツ:ホワイツ・スモークジャンパー(オーダー可)

17oz 漆黒の男DENIM 1966 MODEL[LOT:702-BK]

生地をはじめ、金属パーツやスレーキ、革パッチなど細かなパーツや縫製に至るまで、ブラックを極めた漆黒の男デニム。生地はエイトジーオリジナルの17オンスのセルビッジデニムをベースに「男デニム第二弾」をベースにブラックバージョンを100本限定で生産。ボタンやリベットはひとつずつブラックで塗装仕上げが施されている。

EIGHT’G、春のスタイルサンプルもチェック!

王道のデニムオンデニム。ジャストサイズで穿き込んだLot.702の美しいエイジングをコーディネイトの主役にデニムジャケットをオン。インディゴカラーと相性の良いイエローのTシャツを挿し色にシンプルにスタイリング。

パンツ:702-USED 30inch(2万8380円~)/エイトジー
Gジャン:8JK-02(3万1900円)/エイトジー Tシャツ:8ST-41(7700円)/エイトジー
ブーツ:ウエスコ・ボス(オーダー可)

春の訪れを感じさせる爽やかなマドラスチェックのワークシャツにインチアップで大きめに穿いたLot.702。ほどよく力の抜けたカジュアルコーデにも男デニムはよく似合う。足元はデニムに負けないヘビーなブーツがおすすめ。

パンツ:702-WA 34inch(2万8380円~)/エイトジー
シャツ:8LS-76(1万8700円)/エイトジー Tシャツ:8ST-TS00(2080円)/エイトジー
バッグ:8BG-06(3850円)/エイトジー ブーツ:ウエスコ・ボス(オーダー可)

DENIM JACKET 2nd MODEL[LOT:8JK-02]

フロント左右にふたつのフラップポケットを配したいわゆる2ndタイプのデニムジャケット。17オンスのセルビッジデニムを採用し、極濃のインディゴで染め上げたエイトジー渾身のオリジナルデニムはメリハリのある美しいエイジングが大きな魅力。3万1900円

ザラ感と極濃色の17オンス男デニムを着まわせ!

17oz TIGHT FIT STRAIGHT JEANS[LOT:702-WA]

着用アイテム以外にもおすすめをピックアップ!

MOTORCYCLE SHORT SLEEVE SHIRT[LOT:8ST-41]

7700円

8UP SHORT SLEEVE SHIRT[LOT:8ST-TS43]

4950円

CANVAS TOTE BAG[LOT:8BG-06]

3850円

COTTON LINEN MADRUS CHECK L/S SHIRT[LOT:8LS-76]

清涼感のある綿麻混紡生地を使用したマドラスチェックシャツ。ゆったりとしたボックスシルエットがクラシカルさを演出。1万8700円

7oz CHAMBRAY FARMER WORK SHIRT[LOT:8LS-13]

2013年に発売した限定モデルを復刻。襟、カフス裏などに配したブラウンの別生地が特徴。ガチャポケ、空環止め仕様。2万3100円

8oz WABASH STRIPE WORK SHIRT[LOT:8SS-19]

ヴィンテージでも希少とされる抜染によって表現されたウォバッシュストライプのワークシャツをベースにオリジナルで製作。1万8700円

【問い合わせ】
ジーパンセンターサカイ
TEL047-334-6225
http://eight-g.net

(出典/「Lightning 2025年5月号 Vol.373」)

この記事を書いた人
Lightning 編集部
この記事を書いた人

Lightning 編集部

アメリカンカルチャーマガジン

ファッション、クルマ、遊びなど、こだわる大人たちに向けたアメリカンカルチャーマガジン。縦横無尽なアンテナでピックアップしたスタイルを、遊び心あるページでお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

レザーラバー必見! 革ジャン用に作られた薄手のスウェットをゲットせよ!

  • 2025.09.30

革ジャン専用のTシャツをリリースし、レザーラバーから絶大な支持を受けるブランド「ハイウェイナイン」。ライトニング別注の「Lightning Leather Lover Tシャツ」のボディにも使われているので、愛用している方も多いのでは? そんなハイウェイナインが、レザーラバーのために新たなアイテムを...

Wranglerの走破性は本物か? オフロード体験会で徹底検証

  • 2025.10.03

筑波山の麓で開催されたジープのオフロード体験イベントは、ジープオーナーはもちろん、新規顧客にとってもジープの魅力を存分に感じられる特別な一日となった。専用のオフロードでラングラーならではの走破性を体感でき、オーナー同士の交流も見られた。今回は現地取材を通して、その模様と参加者のリアルな声をお届け。 ...

東洋エンタープライズがこれまでに培ったノウハウや知見の集大成「モダクト」と「タフナッツ」

  • 2025.09.19

「シュガーケーン」や「バズリクソンズ」など、ヴィンテージをベースとした生地やディテールの圧倒的な作り込みで知られる東洋エンタープライズ。そんな同社が手がけるブランド、「モダクト」と「タフナッツ」は、これまでに培ったノウハウや知見の集大成でありながらどんな日常のシーンでも使いやすい実用性を備える。映画...

シルバーをアートに変える、現代の錬金術師。

  • 2025.09.24

ネイティブアメリカンの伝統技法をベースに現代的なエッセンス、そして日本独自の繊細な美意識を加えることで唯一無二の世界観を紡ぎ出すFIRST ARROW’s。一片のシルバーの塊に命を吹き込むその様は まさに現代のアルケミスト(錬金術師)という表現が相応しい。これらの作品は貴方が身に付けることで完成する...

デニムにする? コーデュロイにする? エドウインのトラウザーズを軸に作る「シン・トラッドスタイル」

  • 2025.09.19

ジャパニーズアイビーのボトムスは、太ももから裾まで太さが一定のパイプドステムが主流であった。対してタック入りのトラウザーズは、1920年代に登場したといわれる、よりクラシックなボトムス。そんな旧きよきトラウザーズを軸に、いつものトラッドスタイルを刷新してみてはいかがだろうか。 【右】トラウザーズ2万...

Pick Up おすすめ記事

東洋エンタープライズがこれまでに培ったノウハウや知見の集大成「モダクト」と「タフナッツ」

  • 2025.09.19

「シュガーケーン」や「バズリクソンズ」など、ヴィンテージをベースとした生地やディテールの圧倒的な作り込みで知られる東洋エンタープライズ。そんな同社が手がけるブランド、「モダクト」と「タフナッツ」は、これまでに培ったノウハウや知見の集大成でありながらどんな日常のシーンでも使いやすい実用性を備える。映画...

Wranglerの走破性は本物か? オフロード体験会で徹底検証

  • 2025.10.03

筑波山の麓で開催されたジープのオフロード体験イベントは、ジープオーナーはもちろん、新規顧客にとってもジープの魅力を存分に感じられる特別な一日となった。専用のオフロードでラングラーならではの走破性を体感でき、オーナー同士の交流も見られた。今回は現地取材を通して、その模様と参加者のリアルな声をお届け。 ...

デニムにする? コーデュロイにする? エドウインのトラウザーズを軸に作る「シン・トラッドスタイル」

  • 2025.09.19

ジャパニーズアイビーのボトムスは、太ももから裾まで太さが一定のパイプドステムが主流であった。対してタック入りのトラウザーズは、1920年代に登場したといわれる、よりクラシックなボトムス。そんな旧きよきトラウザーズを軸に、いつものトラッドスタイルを刷新してみてはいかがだろうか。 【右】トラウザーズ2万...

レザーラバー必見! 革ジャン用に作られた薄手のスウェットをゲットせよ!

  • 2025.09.30

革ジャン専用のTシャツをリリースし、レザーラバーから絶大な支持を受けるブランド「ハイウェイナイン」。ライトニング別注の「Lightning Leather Lover Tシャツ」のボディにも使われているので、愛用している方も多いのでは? そんなハイウェイナインが、レザーラバーのために新たなアイテムを...

シルバーをアートに変える、現代の錬金術師。

  • 2025.09.24

ネイティブアメリカンの伝統技法をベースに現代的なエッセンス、そして日本独自の繊細な美意識を加えることで唯一無二の世界観を紡ぎ出すFIRST ARROW’s。一片のシルバーの塊に命を吹き込むその様は まさに現代のアルケミスト(錬金術師)という表現が相応しい。これらの作品は貴方が身に付けることで完成する...