「ドゥニーム」のフラッグシップコーナーが阪急メンズ東京にオープン! 限定アイテムも注目だ。

3月12日より、東京・有楽町の阪急メンズ東京にある「ウエアハウス」の一角にドゥニームのフラッグシップコーナーが設けられることになった。こちらのショップ限定アイテムであるデニムキャップもお楽しみに!

創業当時の貴重な資料も お披露目される!

1980年代、盛り上がり始めたヴィンテージデニムブームを横目に、彗星の如く出現した国産ヴィンテージデニムブランド、それがドゥニームだった。2023年から、世界のヴィンテージレプリカデニムシーンを牽引するウエアハウスによって再始動を果たし、改めて大きな注目を集めている。

3月12日にはウエアハウス阪急メンズ東京の店内に、ドゥニームのフルラインナップが揃うフラッグシップコーナーが新設される。このコーナー、ドゥニームファンにはありがたい特別なコンテンツも用意されることが決まっている。その一つが、貴重なドゥニーム創業当初のアーカイブの展示だ。往年のファンなら当時を思い出し、甘酸っぱい思い出に浸れるだろう。また、XXシリーズに使われるコットンから糸、デニム生地を工程を追って説明する展示コーナーも予定されている。

さらに、ウエアハウス阪急メンズ東京では、ドゥニームフラッグシップコーナーのオープン記念モデルとして、多くのモデルに使われているクラボウ製デニムを使用したデニムキャップの先行予約を受け付ける。また、同店限定で展開するモデルも用意されるとのこと。これは見逃せない。

フラッグシップコーナーと言うだけあって、フルラインナップが揃う。大人気のジーンズは早期の品薄状態が予想されるので、急ぐに越したことはない
こちらの店舗でドゥニームのジーンズ、ジージャンをお買い上げの方の中から先著50名様にデニム専用洗剤「デニム・ウォッシュ」が進呈される

デニム&フェルトの育て甲斐のあるキャップを先行予約!

ドゥニームのジーンズなどに使用されるデニム生地と同様の、クラボウで生産されたデニム生地のドゥニーム・デニムキャップ。「H」のフェルトは阪急メンズでの限定品。

ヴィンテージのような風合いを醸し出す肉厚のフェルトでデコレーション。濃紺のデニムにレッドが映える。内側にはクラシックなデザインの織りネーム。

王道の6枚パネルを縫い合わせたデニムキャップは、カーブした長めのツバが特徴。レザーアジャスターベルトもアクセントに。もちろんサイズはフリー。

【問い合わせ】
WAREHOUSE 阪急メンズ東京(東京都千代田区有楽町2-5-1
TEL03-6252-5421

(出典/「Lightning 2025年4月号 Vol.372」)

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ADちゃん
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ADちゃん

ストリート&ミリタリー系編集者

Lightning本誌ではミリタリー担当として活動中。米空軍のフライトジャケットも大好きだけど、どちらかといえば土臭い米陸軍モノが大好物。そして得意とするミリタリージャンルは、第二次世界大戦から特殊部隊などの現代戦まで幅広く網羅。その流れからミリタリー系のバックパックも好き。まぁとにかく質実剛健なプロダクツが好きな男。【得意分野】ヴィンテージ古着、スケートボード、ミリタリーファッション、サバイバルゲーム
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