1980~’90年の青春時代を振り返る、Lightnign4月号、本日発売!

20世紀という時代は、今考えると俺たちの青春でした。カッコつけることに全力を注ぎ、モテるためにオシャレを心掛ける。あらゆるジャンルのカルチャーに興味を持ち、いろんなファッションを嗜んでいました。クルマ、バイク、ファッション、スケートボード、ストリートカルチャー、ホビー……。面白そうな遊びを見つけてはハマリ、散財とわかっていたけど欲しい物を買いまくっていました。それから幾年月が経ち、いつのまにか青春時代が遠い存在になってしまったような気がします。当時を思い返すとすべてが懐かしい。その時、何気なく使っていたモノが、今では、もはやヴィンテージと呼べるシロモノになってしまいました。過去から現在へ、さらに未来へと、とどまることなく時間は移り流れて行くけれど、それだからこそ付加価値が生まれることもあります。だから今、かつて慣れ親しんでいたモノゴトに、再び触れてみました。

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第一特集「俺たちの“懐かしい”はもはやヴィンテージ。」

リーバイスは、1873年に“金属リベットで衣類を補強する”という特許を取得し、今の5ポケットデニムパンツの原点を作ったパイオニア。そんなリーバイスは、’90年代に初の復刻を発売。そのUSA 製デニムを使った絶品リメイクをクローズアップしました。

’80年代〜’90年代当時、リアルタイムでファッションを楽しんでいた世代にとっては、いい意味で気にもかけていなかったファッションウエアが、時が流れて価値を持ち始めています。また当時人気のヴィンテージウエアが、時代と共に枯渇化してさらに価値を高めていることも。ある種の懐かしさも感じさせる、“付加価値” が高まった次なる新しいヴィンテージに注目です!

いまや誰もが普通に使っているパソコン。大抵の旧いパソコンはそのままジャンク扱いで捨てられる運命をたどることが多いけれど、ことアップルコンピューターの製品に関しては別。世界中には多くのオールドモデルを収集するコレクターが存在します。そんなニッチな世界で活躍する、米国に在住する日本人コレクターさんを訪ねてみました。

価格高騰を続けるヴィンテージカーの世界。国産旧車もいわずもがな。日々価格は吊り上がっている。そんな中、’90年代のクルマを中心に魅力的な車種とプライスを掲げている千葉のショップがある。その名も「バクヤスオート」。そこは時代を超えた車種がそろう、クルマ好きのパラダイスだった。

今月のオーナー連載は……、白T専門店。

東京・千駄ヶ谷にある無地の白Tだけを扱うユニークなお店をピックアップ。ファッションの定番だけれど、実は意外と選ぶのが難しく、白T難民化している人たちが多いそう。そんなお悩みをオーナーさんが解決し、その人に最適な白Tを選んでくれます。そんなオーナーさんの経歴を深掘りしてみました。

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アメリカンカルチャーマガジン

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