Lightning編集部が推薦! アメリカンなバイクにおすすめしたいバイカーブーツ6選。

ブーツといえば、バイク乗りのアイテムという側面がある。ここではライトニング編集部きってのバイク好きであるサカサモト(現CLUTCHMAN TV ディレクター)と、イスカンダル功が次に買いたい、欲しいブールをセレクト。普通とは少し違う、ライトニング編集部員ならではの独自な視点でのチョイスをお楽しみください。

1.Lewis Leathers|Road Racer Boots No.177 Black

美しいフォルムの見た目ばかりに注目されがちだけど機能性も高いのがルイスレザーのブーツの特徴。後ろにジッパーが付いているので着脱も簡単にできるのも魅力的。10万7800円(ルイスレザージャパン TEL03-6438-9215)

2.Lewis Leathers|Racing Boots No.178

ショートスタイルジッパー、インナージップガード、踵の滑りを防ぐアンクルストラップなど、デザインと機能を両立した真のレーシングブーツ。美しい佇まいもポイント。8万8000円(ルイスレザージャパン TEL03-6438-9215)

3.WHITE’S BOOTS|SMOKE JUMPER

ハンドクラフトによるグッドイヤー製法による柔軟性と快適性。浸水を完全に防ぎ、世界最高峰と呼ばれる強度による安心感。バイク乗りならずともいつかは手に入れたい銘品。14万1900円(スタンプタウン渋谷 TEL03-3477-0658)

4.BUCO|BA22001 BUCO ENGINEER BOOTS/BUTTOCK

馬の臀部の革のバトックで製作した、1950年代ごろのブーツの特徴をもつエンジニアブーツ。セパレートソールやアッパーのクリンピングなども忠実に再現。18万1500円(ザ・リアルマッコイズ東京 TEL03-6427-4300)

5.LONE WOLF|ENGINEER LW00300

オリジナルの真鍮製のプレス式型抜きバックルや’30 ~ ’40年代のワークブーツに見られるハーフラバーソールを採用するなど細部のこだわりに注目。7万7680円(ロンウルフ(東洋エンタープライズ) TEL03-3632-2321)

6.ROLLING DUB TRIO|CASPER

履き込むごとに表情を変える、一枚革のサイドジップブーツ。深い色味のバーガンディはまるでドレスブーツのような気品がある。8万300円(ザ・ブーツショップ TEL03-6802-8083)

7.KEYSTONE SHOE CO.|KEYSTONE BIKER BOOTS NICE BROWN×BLACK(2020)

ヴィンテージハーレーに乗る福禄寿の奥山さんだからこそ作れるバイカーブーツ。バイク乗りに必須のタフさに加え、この2トーンのカラーは色気も感じる。6万3800円(福禄寿 TEL03-3871-8262)

8.Dr. Martens|VINTAGE 1460 8EYE BOOT

カフェレーサーには英国製のブーツが似合う! このモデルは1960年に登場したファーストモデルの復刻版。職人のハンドメイドというのも購買欲を刺激してくれる。3万8500円(ドクターマーチン・エアウエア ジャパン https://jp.drmartens.com/ TEL0120-66-1460)

※情報は取材当時のものです。

(出典/「Lightning2023年1月号 Vol.345」)

この記事を書いた人
Lightning 編集部
この記事を書いた人

Lightning 編集部

アメリカンカルチャーマガジン

ファッション、クルマ、遊びなど、こだわる大人たちに向けたアメリカンカルチャーマガジン。縦横無尽なアンテナでピックアップしたスタイルを、遊び心あるページでお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

東洋エンタープライズがこれまでに培ったノウハウや知見の集大成「モダクト」と「タフナッツ」

  • 2025.09.19

「シュガーケーン」や「バズリクソンズ」など、ヴィンテージをベースとした生地やディテールの圧倒的な作り込みで知られる東洋エンタープライズ。そんな同社が手がけるブランド、「モダクト」と「タフナッツ」は、これまでに培ったノウハウや知見の集大成でありながらどんな日常のシーンでも使いやすい実用性を備える。映画...

デニムにする? コーデュロイにする? エドウインのトラウザーズを軸に作る「シン・トラッドスタイル」

  • 2025.09.19

ジャパニーズアイビーのボトムスは、太ももから裾まで太さが一定のパイプドステムが主流であった。対してタック入りのトラウザーズは、1920年代に登場したといわれる、よりクラシックなボトムス。そんな旧きよきトラウザーズを軸に、いつものトラッドスタイルを刷新してみてはいかがだろうか。 【右】トラウザーズ2万...

シルバーをアートに変える、現代の錬金術師。

  • 2025.09.24

ネイティブアメリカンの伝統技法をベースに現代的なエッセンス、そして日本独自の繊細な美意識を加えることで唯一無二の世界観を紡ぎ出すFIRST ARROW’s。一片のシルバーの塊に命を吹き込むその様は まさに現代のアルケミスト(錬金術師)という表現が相応しい。これらの作品は貴方が身に付けることで完成する...

レザーラバー必見! 革ジャン用に作られた薄手のスウェットをゲットせよ!

  • 2025.09.30

革ジャン専用のTシャツをリリースし、レザーラバーから絶大な支持を受けるブランド「ハイウェイナイン」。ライトニング別注の「Lightning Leather Lover Tシャツ」のボディにも使われているので、愛用している方も多いのでは? そんなハイウェイナインが、レザーラバーのために新たなアイテムを...

Wranglerの走破性は本物か? オフロード体験会で徹底検証

  • 2025.10.03

筑波山の麓で開催されたジープのオフロード体験イベントは、ジープオーナーはもちろん、新規顧客にとってもジープの魅力を存分に感じられる特別な一日となった。専用のオフロードでラングラーならではの走破性を体感でき、オーナー同士の交流も見られた。今回は現地取材を通して、その模様と参加者のリアルな声をお届け。 ...

Pick Up おすすめ記事

レザーラバー必見! 革ジャン用に作られた薄手のスウェットをゲットせよ!

  • 2025.09.30

革ジャン専用のTシャツをリリースし、レザーラバーから絶大な支持を受けるブランド「ハイウェイナイン」。ライトニング別注の「Lightning Leather Lover Tシャツ」のボディにも使われているので、愛用している方も多いのでは? そんなハイウェイナインが、レザーラバーのために新たなアイテムを...

シルバーをアートに変える、現代の錬金術師。

  • 2025.09.24

ネイティブアメリカンの伝統技法をベースに現代的なエッセンス、そして日本独自の繊細な美意識を加えることで唯一無二の世界観を紡ぎ出すFIRST ARROW’s。一片のシルバーの塊に命を吹き込むその様は まさに現代のアルケミスト(錬金術師)という表現が相応しい。これらの作品は貴方が身に付けることで完成する...

デニムにする? コーデュロイにする? エドウインのトラウザーズを軸に作る「シン・トラッドスタイル」

  • 2025.09.19

ジャパニーズアイビーのボトムスは、太ももから裾まで太さが一定のパイプドステムが主流であった。対してタック入りのトラウザーズは、1920年代に登場したといわれる、よりクラシックなボトムス。そんな旧きよきトラウザーズを軸に、いつものトラッドスタイルを刷新してみてはいかがだろうか。 【右】トラウザーズ2万...

Wranglerの走破性は本物か? オフロード体験会で徹底検証

  • 2025.10.03

筑波山の麓で開催されたジープのオフロード体験イベントは、ジープオーナーはもちろん、新規顧客にとってもジープの魅力を存分に感じられる特別な一日となった。専用のオフロードでラングラーならではの走破性を体感でき、オーナー同士の交流も見られた。今回は現地取材を通して、その模様と参加者のリアルな声をお届け。 ...

東洋エンタープライズがこれまでに培ったノウハウや知見の集大成「モダクト」と「タフナッツ」

  • 2025.09.19

「シュガーケーン」や「バズリクソンズ」など、ヴィンテージをベースとした生地やディテールの圧倒的な作り込みで知られる東洋エンタープライズ。そんな同社が手がけるブランド、「モダクト」と「タフナッツ」は、これまでに培ったノウハウや知見の集大成でありながらどんな日常のシーンでも使いやすい実用性を備える。映画...