激ヤバ! アストロノーツ・スヌーピーの決定版が登場。

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介!

今回は「今年の冬はラニーニャ現象が続き厳寒となるそうだ。秋冬のファッションも、暖かい着こなしを意識した方がよさそう。まぁ私は軍モノ一辺倒だけどね笑」と語る、ストリート&ミリタリー担当・ADちゃんがお届け!

SECRETBASE GINZA・阪急オンラインストア限定

私は宇宙が好きだ。なぜ好きなのかというと、その根底にはミリタリー好きっていうのがある。現在の宇宙開発はスペースXといった民間企業が何かと目立つが、元をただせば、宇宙開発は軍部主導で進化を遂げてきた歴史がある。だからミリタリー好きと同じベクトルで、宇宙に関するモノ・コト・ヒトにも心がときめいちゃう。

そんなわけでアメリカの宇宙開発史を紐解くと、世界的に有名な一匹のビーグル犬と密接に関係している史実が出てくる。そう、漫画「ピーナッツ」に登場するキャラクター、スヌーピーは、宇宙開発に大きく貢献しているのだ。

ちなみにNASAが再び月面探査を行う「アルテミス」計画の、一番最初にあたるミッション「アルテミス1」(無人飛行試験)の打ち上げにもスヌーピーは搭乗する(再延期となり、この原稿を書いている2022年9月23日に打ち上げ予定。本誌が出た頃には無事に打ちあがっているかな?←再延期になっちゃいましたね)。

そんなタイムリーな話題に合わせて、最新のスヌーピーのトイをご紹介。これは「シークレットベース銀座」店頭、もしくは阪急メンズオンラインストアのみ注文可能な逸品。そのビジュアルはもはや説明不要、アストロノーツ・スヌーピーの決定版と言える激ヤバな造形が魅力である。フルカラー版かクリア版で悩んじゃうなぁ♪

※オリジナルフルカラー版はオンラインストアで売り切れ。店舗でも取り扱いが終了している場合があります。

SECRET BASEのSNOOPY & WOODSTOCK SPACE SUTTLE(SECRETBASE GINZA・阪急オンラインストア限定)

アストロノーツの現代版といえるプロダクツは、SECRETBASEのオーナーであるHIDDY氏が独自にアレンジした逸品。オリジナルフルカラー版とクリア版(X-RAYスタイル)の2種類を展開。組み立てた状態で約W280㎜×H230㎜×D190㎜。シャトルの台座は各モデルに一つ付属。周りを囲むようにSECRETBASEのロゴがデザインされる。台座サイズはφ96㎜×H51㎜。各3万3000円

親友であり相棒であるウッドストックがパイロットを務める。シャトル本体のサイズは、約W280 ㎜×H190㎜×D190㎜

通常のフルカラー版に加え、SECRETBASEのお家芸である「X-RAY」スタイルも展開。やっぱりスケ感は男子なら好きっすよね?

首が左右に稼働するアストロノーツ・スヌーピー。フルカラー版とクリア版で異なる。約W100㎜×H150㎜×D100㎜

【問い合わせ】
SECRETBASE GINZA 阪急MEN’S TOKYO 7F 
TEL03-6252-5435
阪急MEN’S ONLINE STORE
https://web.hh-online.jp/hankyu-mens/

(出典/「Lightning 2022年11月号 Vol.343」)

この記事を書いた人
ADちゃん
この記事を書いた人

ADちゃん

ストリート&ミリタリー系編集者

Lightning本誌ではミリタリー担当として活動中。米空軍のフライトジャケットも大好きだけど、どちらかといえば土臭い米陸軍モノが大好物。そして得意とするミリタリージャンルは、第二次世界大戦から特殊部隊などの現代戦まで幅広く網羅。その流れからミリタリー系のバックパックも好き。まぁとにかく質実剛健なプロダクツが好きな男。【得意分野】ヴィンテージ古着、スケートボード、ミリタリーファッション、サバイバルゲーム
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

レザーラバー必見! 革ジャン用に作られた薄手のスウェットをゲットせよ!

  • 2025.09.30

革ジャン専用のTシャツをリリースし、レザーラバーから絶大な支持を受けるブランド「ハイウェイナイン」。ライトニング別注の「Lightning Leather Lover Tシャツ」のボディにも使われているので、愛用している方も多いのでは? そんなハイウェイナインが、レザーラバーのために新たなアイテムを...

シルバーをアートに変える、現代の錬金術師。

  • 2025.09.24

ネイティブアメリカンの伝統技法をベースに現代的なエッセンス、そして日本独自の繊細な美意識を加えることで唯一無二の世界観を紡ぎ出すFIRST ARROW’s。一片のシルバーの塊に命を吹き込むその様は まさに現代のアルケミスト(錬金術師)という表現が相応しい。これらの作品は貴方が身に付けることで完成する...

デニムにする? コーデュロイにする? エドウインのトラウザーズを軸に作る「シン・トラッドスタイル」

  • 2025.09.19

ジャパニーズアイビーのボトムスは、太ももから裾まで太さが一定のパイプドステムが主流であった。対してタック入りのトラウザーズは、1920年代に登場したといわれる、よりクラシックなボトムス。そんな旧きよきトラウザーズを軸に、いつものトラッドスタイルを刷新してみてはいかがだろうか。 【右】トラウザーズ2万...

東洋エンタープライズがこれまでに培ったノウハウや知見の集大成「モダクト」と「タフナッツ」

  • 2025.09.19

「シュガーケーン」や「バズリクソンズ」など、ヴィンテージをベースとした生地やディテールの圧倒的な作り込みで知られる東洋エンタープライズ。そんな同社が手がけるブランド、「モダクト」と「タフナッツ」は、これまでに培ったノウハウや知見の集大成でありながらどんな日常のシーンでも使いやすい実用性を備える。映画...

Wranglerの走破性は本物か? オフロード体験会で徹底検証

  • 2025.10.03

筑波山の麓で開催されたジープのオフロード体験イベントは、ジープオーナーはもちろん、新規顧客にとってもジープの魅力を存分に感じられる特別な一日となった。専用のオフロードでラングラーならではの走破性を体感でき、オーナー同士の交流も見られた。今回は現地取材を通して、その模様と参加者のリアルな声をお届け。 ...

Pick Up おすすめ記事

シルバーをアートに変える、現代の錬金術師。

  • 2025.09.24

ネイティブアメリカンの伝統技法をベースに現代的なエッセンス、そして日本独自の繊細な美意識を加えることで唯一無二の世界観を紡ぎ出すFIRST ARROW’s。一片のシルバーの塊に命を吹き込むその様は まさに現代のアルケミスト(錬金術師)という表現が相応しい。これらの作品は貴方が身に付けることで完成する...

デニムにする? コーデュロイにする? エドウインのトラウザーズを軸に作る「シン・トラッドスタイル」

  • 2025.09.19

ジャパニーズアイビーのボトムスは、太ももから裾まで太さが一定のパイプドステムが主流であった。対してタック入りのトラウザーズは、1920年代に登場したといわれる、よりクラシックなボトムス。そんな旧きよきトラウザーズを軸に、いつものトラッドスタイルを刷新してみてはいかがだろうか。 【右】トラウザーズ2万...

東洋エンタープライズがこれまでに培ったノウハウや知見の集大成「モダクト」と「タフナッツ」

  • 2025.09.19

「シュガーケーン」や「バズリクソンズ」など、ヴィンテージをベースとした生地やディテールの圧倒的な作り込みで知られる東洋エンタープライズ。そんな同社が手がけるブランド、「モダクト」と「タフナッツ」は、これまでに培ったノウハウや知見の集大成でありながらどんな日常のシーンでも使いやすい実用性を備える。映画...

レザーラバー必見! 革ジャン用に作られた薄手のスウェットをゲットせよ!

  • 2025.09.30

革ジャン専用のTシャツをリリースし、レザーラバーから絶大な支持を受けるブランド「ハイウェイナイン」。ライトニング別注の「Lightning Leather Lover Tシャツ」のボディにも使われているので、愛用している方も多いのでは? そんなハイウェイナインが、レザーラバーのために新たなアイテムを...

Wranglerの走破性は本物か? オフロード体験会で徹底検証

  • 2025.10.03

筑波山の麓で開催されたジープのオフロード体験イベントは、ジープオーナーはもちろん、新規顧客にとってもジープの魅力を存分に感じられる特別な一日となった。専用のオフロードでラングラーならではの走破性を体感でき、オーナー同士の交流も見られた。今回は現地取材を通して、その模様と参加者のリアルな声をお届け。 ...