カセットテープ人気が再燃! ラジカセが機能満載で復活。

音楽といえば配信が主流となっている昨今、カセットテープに再び注目が集まっているという。それに伴いインテリアとしてもカッコいい、ラジカセも売れている。最新機能を搭載して復活したラジカセもあり、見逃せない。

ORION SCR-B5

昔ながらのラジカセだが、中身はデジタル時代に対応したアナログ/デジタル両対応の優れもののミュージックプレイヤー! Bluetooth接続でスマホ音源をスピーカーで鳴らすこともできる。電池駆動も可能で外にも連れ出すこともできる。1万3800円

カセットテープの再生方法はもちろん昔ながらのボタン操作。イジェクトボタンを押してカセットを挿入。再生ボタンを押し込めばスタート!

カセットデッキの下には音源レベルに合わせて光るLEDピークレベルメーターを搭載する。

左サイドにはデジタルデータ用のコントロールボタンを配置。USBメモリーとマイクロSDカードのMP3データの再生が可能。またカセット、ラジオ、外部入力、内蔵マイクの音声をMP3で録音することもできる。

限定で復刻された、’70年代を代表するカセットテープ。

1972年に販売されたマクセルのカセットテープ『UD』。こちらは2016年11月に限定で販売された復刻版(現在は販売終了)。デザインのみの復刻となり、テープそのものは現行の「UR」を使用している。

【ORION SCR-B5に関する問い合わせ】
ドウシシャ
https://www.doshisha.co.jp/

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「Lightning2022年10月号 Vol.342」)

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