70-80年代のカラフルなナイキスニーカーが勢揃い! 本日より”SNEAKER MUSEUM”第二弾が阪急メンズ東京にてスタート!

誕生50年を超えてなおスニーカーファンを魅了し続けるナイキのスニーカーを、オリジナルモデルから復刻モデルに至るまで網羅した、世界でも類を見ないミュージアム企画の第二弾が「阪急メンズ東京」にて本日4/8(金)よりスタート! スニーカー愛好家だけでなく楽しめる内容となっているので注目だ。

会期は4/8(金) ~4/28(木)の予定。今回は70年~80年代のカラフルなモデルを中心に展示!

ビンテージナイキの魅力と言えばそのカラフルさ。ビビッドカラーや蛍光色を採用したモデルは市販モデルにも多く存在。そして、特定のアスリートに向けて作られたSpecial Make Up(SMU)モデル。こちらはトラックやフィールド上で目立つように選手の好みで作られたモデルでそのカラーバリエーションの全容は把握できないほど。

今回はカラフルなモデルの代表格ワッフルトレーナーを筆頭にしたワッフルシリーズ、フラワーパターンのアロハ、多色使いのSMU等のランニングシューズを一堂に集めた展示となっている。70年代~80年代の時代の息吹を感じられることだろう。

また、従来の展示はアイテムのみが主流だったが、過去に阪急メンズ東京で行われた「SNEAKER MUSEUM by KCKC」でも実施したRFIDやブロックチェーンなどのテクノロジーを活用した「読めるスニーカー」の仕組みを、より博物館をイメージした形で「スニーカーガイド」として実施している。お手持ちのスマートフォンをかざすだけで展示しているスニーカーの詳細をチェックできるので、ぜひ体験してみてほしい。

さらに会場では、書店では購入できないナイキ本として話題の「NIKE CHRONICLE EXTRA」や、「NIKE CHRONICLE DELUXE」といったヴィンテージナイキを知る上で欠かせない書籍の販売も行われている。これはナイキ好き、スニーカー好きならば絶対の訪れるべき。もちろんファッションが好きだけれどスニーカーは詳しくないという人も楽しめるので訪れてみてはいかだろうか。

「SNEAKER MUSEUM(スニーカー博物館)」とは?

様々なスニーカーのモデルや歴史背景に詳しい「キュレーター」達が集まり、時代やテーマごとにアイテムをセレクトし、その背景情報とともに展示を行うイベント。ナイキが日本で製造されて50周年という節目の年に、1970年初頭に登場したモデルを皮切りに、半世紀分もの歴史を振り返る展示を数ヶ月に渡り行っている。

【SNEAKER MUSEUM 第2弾】詳細

期間:2022年4月8日(金)~4月28日(木)※予定
場所:阪急メンズ東京 8階『GINZA SNEAKER HILLS』SNEAKER MUSEUM

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