【天神ワークスプレゼンツ】エイジングマスターは誰の手に!? A-1 GPFINAL BATTLE開催!

天神ワークスのレザープロダクツを使い込み、そのエイジングの美しさを競う革の祭典「A-1 GP」。エントリーのテーマは、1 年毎にウォレット& レザーウエアと交互に代わるが、13回目となる今回のテーマは「レザーウエア」。

全国から集まったエイジングモデルが、北は北海道、南は九州まで、全国各地で今年7月より地区予選を行い、遂にファイナルバトルへと駒を進めるファイナリストが決定した。誰がエイジングマスターの称号を得るかは、貴方の投票次第。そこで今回、投票方法をその選ばれし11名のエイジングモデルを紹介! レザーラバーならば自慢の審美眼で投票しよう!

投票はこちらから!

アナタの1票がエイジングマスターを決める! 投票すると抽選でレザーコーチが当たる!

東京・北千住の天神ワークスのショップにはFINAL BATTLEに出場する全作品が並べらており、ここで実物を見て投票することもできる

全国の地区予選を勝ち抜いてきた猛者たちが集う「A-1 GP FINAL BATTLE」。東京・北千住にある天神ワークスのショップで直接投票をするか、「ヘリテージオンラインフェス」内でのWEB投票、いずれかの方法で投票してほしい。投票していただいた方の中から抽選で1名様に、なんと天神ワークスのレザーコーチジャケットをプレゼント! アナタが「最高!」と思うエイジング・ジャケットに、是非清き1票を!

※写真はイメージです

① 11月30日(火)〜12月12日(日) 東京・北千住の天神ワークスショップにて直接投票直接投票特典で、レザーコースターを投票者全員にプレゼント![住所:東京都足立区千住3-6 12時〜20時]

② 11月30日(火)〜12月12日(日) Dig-it(https://dig-it.cyberspace-lab.net)内に掲載されるA-1GPの記事(こちらの記事)よりWEB投票

③ 12月11日(土)18時〜12日(日)21時開催のヘリテージオンラインフェスのイベントページにてWEB投票[ヘリテージオンライフェスURL  https://heritageonlinefes.com/

●投票特典:WEB投票者、ショップでの投票者の中から抽選で一名様に天神ワークスのタンカラーコーチジャケットをプレゼント。

王者の証レザーチャンピオンベルトがこれだ!

優勝者に贈られる「レザーチャンピオンベルト」。裏側には、歴代のエイジングマスターの名が刻まれる。次に名が刻まれるのは誰だ?

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これが全国を勝ち抜いたファイナリストだ!

ここに並んだ全国を勝ち抜いた11のエイジングモデル。どれも、見事なエイジングを見せている強者ばかり。この中の誰が「エイジングマスター」の栄冠を勝ち取るのか? 彼らの美しいエイジングを、とくとご覧あれ。

1.【北海道代表】藤本剛さん / WS02 TN

ムラ感がありながらも変な汚れがなく、飴色が美しい藤本さんのWS02。まだ2年しか着用していないというから驚きだ。バイクに乗る藤本さんならではのスピードエイジング。

2.【東北代表】阿部哲也さん/ JS02 BD

阿部さんはなんと2017年ジャケット部門のチャンピオン。その時の副賞で手に入れたこのジャケットで二冠を狙う。適度にバーガンディが退色し、独特の変化を見せている。

3.【関東代表】杉本貴章さん/ JS02 TN

2014年ウォレット部門チャンピオンの杉本さんはジャケット部門での優勝も狙う。7年かけてゆっくりとエイジングさせてきたJS02は、艶が増してため息が出るほど美しい。

4.【関東代表】横田達さん / JS01 BK

一見グリーンに見えるが、元はなんとブラック。全体が擦れて色が落ち、唯一無二の存在感を醸し出している。着用期間は約8年。学校の先生で職場でも革ジャンを着ているとか。

5.【関東代表】渡弘幸さん/ JW03 BK

渡さんは2019年ジャケット部門の優勝者。キップレザーのジャケットはファイナリストの中で唯一だ。普段、青果店で荷物を運ぶため、腹部分の擦れがいい具合に仕上がっている。

6.【中部代表】三橋英仁さん/ JT01 TN

2012年ジャケット部門で3位入賞を果たした三橋さんは、今回、革を若干薄く漉いたJT01で参戦。首元の赤とボディのタンの変化のコントラストが独特の色気を醸し出している。

7.【関西代表】伊藤正利さん/ JS01 TN

以前、このJS01でエントリーするも3位入賞どまり。今回、悲願の優勝を狙う。10年かけてゆっくりと手塩にかけてエイジングさせ、革本来の美しさを上手に引き出している。

8.【関西代表】植村恭兵さん / JS01 BK

革ジャンには、その人の生き様や人生態度が現れる。植村さんのJS01は変な擦れもなく、9年かけて丁寧に育て上げたのが伝わってくる。黒のエイジングも味わい深いのだ。

9.【中国代表】片岡誠一さん/ CV01 TN

ファイナリストで唯一のベストで参加の片山さん。腕のジャバラなどが表現できないため、ベストはA1GPでは不利とされているが、ボディの飴色で、並み居るジャケットに挑む。

10.【四国代表】林繁男さん/ JS02 BK×BG

着用3年の林さんのJS02は2トーンの特別仕様。襟元など、まだまだエイジングの旅の途上ではあるが、腕のジャバラやボディの艶感は、さらなる進化を予感させる。

11.【九州代表】野島潤三さん/ JS01 BG

A-1初参戦でファイナリストに勝ち上がった野島さん。皺が全体に走り着用感のあるバーガンディは、他の色とは違った迫力と優美さを放っている。褪色のムラ感もポイント高し。

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(出典/「Lightning 2022年1月号 Vol.333」)

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