サスティナブルな模様替え!ソファの印象が気軽に変えられる、交換可能なクッションカバーが登場!

スタイリッシュな家具ブランドのビメイクスから、クッションカバーが着せ替え可能なソファが登場したぞ! バリエーションに富んだ異なる素材のカバーが用意されているため、季節やその日の気分で簡単に印象が変更できるスグレモノなのだ!

長くソファを使うことができる、交換可能なクッションカバーに注目。

お気に入りのソファを長く使っていると、デザインに飽きてきたり、クッションカバーが破れたりすることもしばしば。ただ、まだ使えるソファを買い替えるのももったいないため、張り替えの見積もりを出してみたら、それこそソファが買えるぐらいの金額になるなんてこともよく聞く話。

そんな悩みを解決してくれる家具ブランドが、Lightning本誌でもお馴染みの「ビメイクス」だ。

味わい深い木材や鉄を使うことで知られる同ブランドの中でも特に人気を誇る2モデルに別売りのクッションカバーが登場。

カバーの裏側に備わるジッパーを開けて中身を交換するだけなのでとっても簡単。汚れたり、破れたりはもちろんのこと、その日の気分に応じてラクラク交換できるため、まさに痒い所に手が届いた内容で、このサービスを行うブランドは意外と少ない。

カバーのラインナップもこだわり満載。程よく色落ちしたデニム生地や’50年代をモチーフとしたストライプ柄。ミリタリーテントをイメージしたキャンバスダックに、クラシカルな太畝のコーデュロイなど、メンズに突き刺さるキーワードだらけのヴィンテージスタイルファブリックを展開しているのも「ビメイクス」ならではだ。

ソファはリビングルームの主役となるアイテムだけに、カバーが変わるだけでも印象は激変。部屋の模様替えや引っ越しなどでも「使っている生地がイメージに合わないな」と感じたら即交換できるというわけ。もはや「ビメイクス」のソファを買わない理由が見つからない。

SHASTA SOFA×OKAYAMA DENIM 3YEARS

タモ無垢材を使った優しい質感のフレームに、岡山デニムを使ったクッションのコンビネーション。色移りしにくいデニムは3年間使用したイメージで雰囲気よくエイジング加工を施したこなれ感が最大の魅力。18万4800円[W1850×D850㎜×H750㎜]

OCEAN 16万5000円(カバーのみ5万5000円)

EARTH 16万5000円(カバーのみ5万5000円)

CORDUROY 16万5000円(カバーのみ5万5000円)

ARMY GREEN 16万5000円(カバーのみ5万5000円)

OKAYAMA DENIM 3YEARS 18万4800円(カバーのみ7万3700円)

SELMA LD SOFA ARMY GREEN

程よいエイジングを施した鉄フレームのL字型のソファ。2分割できるため対面式でも使用可能。クッションカバーには厚手の軍用テントに使われていた生地に着想を得た重厚なキャンバスを採用している。19万1400円[W1850×D1450×730㎜]

OCEAN 17万6000円(カバーのみ6 万3800円)

DENIM 19万1400円(カバーのみ7 万7000円)

CORDUROY 17万6000円(カバーのみ6 万3800円)

ARMY GREEN 17万6000円(カバーのみ6万3800円)

着せ替えはクッションを詰め替えるだけ!

交換方法は、クッションのサイド部分にあるジッパーを開けて中身を交換するだけなので、枕カバーを変えるのと同じぐらい超簡単! ビメイクスのソファは無垢材や鉄を使った頑丈なフレームが多いため、カバーを変えることで飽きずに長く使えるのだ。

気になるソファはAR体験で部屋に置いてみよう!?

まずはお店に行く前にAR(仮想現実)でソファを部屋に置いた雰囲気を体験してみるべし。WEBページにアクセスして、あとは手順に従うだけで、スマホのカメラを通じて、あたかも自分のリビングにソファがあるようなシミュレーションができちゃうのだ!

コロナ禍でなかなか外出が難しいなか、お店に長く滞在する時間の短縮にもなり、実際の空間で見ることでサイズ感も把握できるのでぜひARを使ってみて。

ARでソファを試してみよう!

【問い合わせ】
ビカーサ八王子店 
TEL042-655-6584
https://www.bicasa.jp/

(出典/「Lightning 2021年3月号 Vol.323」)

この記事を書いた人
サカサモト
この記事を書いた人

サカサモト

アメカジ系動画ディレクター

Lightning、2nd、CLUTCH Magazineの公式YouTubeチャンネル「CLUTCHMAN TV」のディレクター。元Lightning副編集長ということもあり、クルマ、バイク、ミリタリーなど幅広い分野に精通。現在はもっぱら動画作成機材に夢中。ニックネームは、スキンヘッドにヒゲ面をいう「逆さ絵」のような顔に由来する。
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