生誕70周年を記念して、「イニックコーヒー®」のスヌーピー コーヒーシリーズ登場!

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回はピーナッツカフェで購入したカトラリーを甥と姪に自慢したら、「ふ〜ん」とあし
らわれた編集部の紅一点めぐミルクがお届け!

今年は『PEANUTS』が盛り上がりそうな予感。

昨年の秋、神戸にあるピーナッツホテルの1階にあるカフェを訪れてからというもの、上階のホテルに泊まってみたくて仕方がない。全18室あるのだけれど、すべて異なるコミックをコンセプトにした客室デザインになっているらしく、サイトの写真を眺めているだけでワクワクしてしまって妄想が止まらない始末。できることなら全部の客室を体験してみたーい。でも今は、妄想で我慢我慢……。

そして今年、ピーナッツは生誕70周年を迎える。どうやらそれを記念して様々なイベントが開催されたり、限定商品を発売するらしい。

イニックコーヒー®のスヌーピー コーヒーシリーズ

記念ボトルのオレンジがエチオピア豆とマンデリン豆のスペシャルブレンドで、ブルーがグアテマラコーヒー。各1058円。また記念缶のイエローにはマンデリン、ブルーにはグアテマラコーヒーをセット。各1080円(パウダーフーズフォレスト TEL052-778-9075)

っで、最近発売されたのが数量限定のイニックコーヒー®のピーナッツデザインのパウダーコーヒー。ボトルタイプにはコミックがスタートした1950年当時のアートを採用し、缶タイプにはピーナッツの初期年代にアメリカで出版されていたペーパーバッグのカバーを復刻。

ヴィンテージ感たっぷりのイラストとデザインが特徴で、いつものスヌーピーとはひと味違うのもいい。もう“かわいい”の連呼状態(ちなみにイニックコーヒー®では、定番でもピーナッツデザインのコーヒーを販売中)。どうやら70周年記念のマグカップやプレートもあるみたい。今年は私の中でもピーナッツ祭りが始まりそうな予感。

ボトルの蓋には、コミック生誕70周年のスヌーピーバージョンのロゴシールが貼られている。おおさじ1杯分がマグカップ1杯分
記念缶には霧状にしたコーヒー抽出液を瞬間的に乾燥させたコーヒーパ ウダーのスティックを4本セット。 1950年当時のイラストが特徴的

70周年記念缶の裏のデ ザインにも注目。イエローにはストーリーを、ブルーにはスヌーピーの 「やれやれ」のイラストをあしらっている

【問い合わせ】
パウダーフーズフォレスト
TEL052-778-9075

※情報は取材時のものです。

(出典/「Lightning 2020年7月号 Vol.315」)

この記事を書いた人
めぐミルク
この記事を書いた人

めぐミルク

手仕事大好きDIY女子

文房具、デザイン、ニッポンカルチャーなどのジャンルレスな雑誌編集を経てLightningへ。共通しているのはとにかくプロダクツが好きだということ。取材に行くたび、旅行するたびに欲しいものは即決で買ってしまうという散財グセがある。Lightningでは飲食、ハウジング、インテリアなどを担当。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

東洋エンタープライズがこれまでに培ったノウハウや知見の集大成「モダクト」と「タフナッツ」

  • 2025.09.19

「シュガーケーン」や「バズリクソンズ」など、ヴィンテージをベースとした生地やディテールの圧倒的な作り込みで知られる東洋エンタープライズ。そんな同社が手がけるブランド、「モダクト」と「タフナッツ」は、これまでに培ったノウハウや知見の集大成でありながらどんな日常のシーンでも使いやすい実用性を備える。映画...

レザーラバー必見! 革ジャン用に作られた薄手のスウェットをゲットせよ!

  • 2025.09.30

革ジャン専用のTシャツをリリースし、レザーラバーから絶大な支持を受けるブランド「ハイウェイナイン」。ライトニング別注の「Lightning Leather Lover Tシャツ」のボディにも使われているので、愛用している方も多いのでは? そんなハイウェイナインが、レザーラバーのために新たなアイテムを...

シルバーをアートに変える、現代の錬金術師。

  • 2025.09.24

ネイティブアメリカンの伝統技法をベースに現代的なエッセンス、そして日本独自の繊細な美意識を加えることで唯一無二の世界観を紡ぎ出すFIRST ARROW’s。一片のシルバーの塊に命を吹き込むその様は まさに現代のアルケミスト(錬金術師)という表現が相応しい。これらの作品は貴方が身に付けることで完成する...

デニムにする? コーデュロイにする? エドウインのトラウザーズを軸に作る「シン・トラッドスタイル」

  • 2025.09.19

ジャパニーズアイビーのボトムスは、太ももから裾まで太さが一定のパイプドステムが主流であった。対してタック入りのトラウザーズは、1920年代に登場したといわれる、よりクラシックなボトムス。そんな旧きよきトラウザーズを軸に、いつものトラッドスタイルを刷新してみてはいかがだろうか。 【右】トラウザーズ2万...

Wranglerの走破性は本物か? オフロード体験会で徹底検証

  • 2025.10.03

筑波山の麓で開催されたジープのオフロード体験イベントは、ジープオーナーはもちろん、新規顧客にとってもジープの魅力を存分に感じられる特別な一日となった。専用のオフロードでラングラーならではの走破性を体感でき、オーナー同士の交流も見られた。今回は現地取材を通して、その模様と参加者のリアルな声をお届け。 ...

Pick Up おすすめ記事

シルバーをアートに変える、現代の錬金術師。

  • 2025.09.24

ネイティブアメリカンの伝統技法をベースに現代的なエッセンス、そして日本独自の繊細な美意識を加えることで唯一無二の世界観を紡ぎ出すFIRST ARROW’s。一片のシルバーの塊に命を吹き込むその様は まさに現代のアルケミスト(錬金術師)という表現が相応しい。これらの作品は貴方が身に付けることで完成する...

東洋エンタープライズがこれまでに培ったノウハウや知見の集大成「モダクト」と「タフナッツ」

  • 2025.09.19

「シュガーケーン」や「バズリクソンズ」など、ヴィンテージをベースとした生地やディテールの圧倒的な作り込みで知られる東洋エンタープライズ。そんな同社が手がけるブランド、「モダクト」と「タフナッツ」は、これまでに培ったノウハウや知見の集大成でありながらどんな日常のシーンでも使いやすい実用性を備える。映画...

Wranglerの走破性は本物か? オフロード体験会で徹底検証

  • 2025.10.03

筑波山の麓で開催されたジープのオフロード体験イベントは、ジープオーナーはもちろん、新規顧客にとってもジープの魅力を存分に感じられる特別な一日となった。専用のオフロードでラングラーならではの走破性を体感でき、オーナー同士の交流も見られた。今回は現地取材を通して、その模様と参加者のリアルな声をお届け。 ...

レザーラバー必見! 革ジャン用に作られた薄手のスウェットをゲットせよ!

  • 2025.09.30

革ジャン専用のTシャツをリリースし、レザーラバーから絶大な支持を受けるブランド「ハイウェイナイン」。ライトニング別注の「Lightning Leather Lover Tシャツ」のボディにも使われているので、愛用している方も多いのでは? そんなハイウェイナインが、レザーラバーのために新たなアイテムを...

デニムにする? コーデュロイにする? エドウインのトラウザーズを軸に作る「シン・トラッドスタイル」

  • 2025.09.19

ジャパニーズアイビーのボトムスは、太ももから裾まで太さが一定のパイプドステムが主流であった。対してタック入りのトラウザーズは、1920年代に登場したといわれる、よりクラシックなボトムス。そんな旧きよきトラウザーズを軸に、いつものトラッドスタイルを刷新してみてはいかがだろうか。 【右】トラウザーズ2万...