レッドウィングのコーディネイトは、業界人の着こなしを参考にしよう! おすすめスタイルサンプル15選。
レッドウィングが主役&脇役になったコーディネイトを紹介! このモデルのブーツなら、こんなコーディネイトが合うな、なんて考えてみるのも面白い。こだわりのブーツやシューズに、どんなこだわりを持ってファッションを合わせるか、参考にしてみてはいかがだろうか? ファッション業界の洒落者たち20人のコーデをどどーんと紹介!
1.「スマートクロージングストア 二子玉川」店長・小野寺忍さん|クラシックなアウターに合わせて選んだ一足。

半円犬タグを付けた1996年刻印の6インチモックトゥは、レッドウィングらしい赤茶レザーでカジュアルスタイルにしっくりくる。ルドモデルは以前から狙っていたという。
「ペコス、ポストマン、アイアンレンジなどを履いてきましたが、この6インチモックトゥは、クラシックなアウターを着るときに合わせたくて購入しました」
愛用ブーツ:6″ MOC

2.「ナナミカ 代官山」ストアマネージャー・森岡昌基さん|ブラックのブーツが主役の上級モノトーンコーデ。

ホワイト系でまとめたコーディネイトに、足元から堂々とした存在感を感じさせる一足は、5年ほど前にヴィンテージショップで手に入れ、メインテナンスはほとんどしてないとう。
「何も気にせずガシガシと履けるところも、このブーツの魅力ですよね。スニーカーより保温性が高いので、冬場に履くことが多いです。あと、ソールをミリタリー仕様のモノにカスタムしてるので、かなり快適です!」
愛用ブーツ:VINTAGE

3.「ベイクルーズ」プレス・阿部聖也さん|無機質なワークブーツらしからぬシックなスタイルが良し。

黒を基調としたカジュアルスタイルの足元に選んだのは、6インチモックトゥのスーパーソール。1970年代にレッドウィング社が独自に開発したスーパーソールは、コストパフォーマンスの高さゆえ、ここ数年、人気再燃中。
「ワークブーツとしての堅牢さはもちろん、快適な履き心地とシンプルなデザインでソールとアッパーともにオールブラックのデザインが合わせやすくて好きです」
愛用ブーツ:SUPERSOLE 6″ MOC

4.「ベルベルジン」サブマネージャー・野原由太郎さん|タフだからこそアジを出す醍醐味がある。

短めの丈が新鮮なヴィンテージのエンジニアジャケットに、レッドウィングの定番であるエンジニアブーツを合わせたワークスタイル。インナーのバンドTeeやブラックのコットンポリエステルのワークパンツを合わせることで、今っぽい着こなしに仕上げているのがポイントである。
「エンジニアブーツの魅力はなんと言ってもタフなこと。逆にアジを出すのが大変なくらい頑丈です(笑)」
愛用ブーツ:11″ ENGINEER

5.「フリークス ストア」MD・太田悠さん|久々のレッドウィング、これから少しずつ育てます。

ここ数年は短靴やスニーカーばかりを履いていたという太田さんだが……。
「またブーツが気になり始め、先日久しぶりにレッドウィングを新調しました。選んだのはやっぱり定番の『8165』。最近のコーディネイトは今日のようなネイビーベースが主流なので、ブラックのブーツは相性抜群です。インナー、スウェットのロゴ、ブーツのソールで取り入れた白をアクセントにしています」
愛用ブーツ:6″ CLASSIC ROUND

6.「ユーソニアングッズストア」ストアマネージャー・髙梨祐人さん|思い出の一足を主役に男らしくコーディネイト。

髙梨さんのレッドウィングは約8年愛用している。
「初めてのバイト代で購入した思い出の一足です。長い年月履き込んだ経年変化がこのブーツの魅力です。傷があるくらいがちょうど良いかなと思っています。レッドウィングはワイルドに合わせるのが好きなので、ラルフ ローレンのレザーシャツ、M-51パンツ、リーバイスのボアベストと男臭さ満点のアイテムを組み合わせてみました」
愛用ブーツ:6″ MOC

7.「スマートクロージングストア 原宿」店長・姫野賢治さん|太め、丈短めのミリタリーパンツなどに合わせたい。

ワークシューズとしてではなく、カジュアルシューズとして作られただろう3アイレットのモックシューズ。型番は2135の表記でおそらく1980年代製。
「約8年前に都内のヴィンテージショップにて箱付きデッドストックで見つけて、あまり見かけない珍しいモデルだったので購入しました。そのほかレッドウィングのエンジニア(PT91)は長年、履き続けているお気に入りの1足です」
愛用ブーツ:1980s 3EYELET

8.「417 エディフィス」バイヤー・関根渉さん|ワークっぽくない面構えがコーディネイトの幅を広げる。

滑らかで上品な光沢が特徴的なコレクテッドグレインレザーをアッパーに使用したレッド・ウィングが誇る伝統のモデル、ポストマン。オックスフォードプレーントゥはシンプルなデザインゆえ、スタイル問わずコーディネイトできることから、シリーズの中でも人気モデル。
「ワークシューズでありながらドレスシューズ寄りな見た目から、どんなコーディネイトでも合わせやすいのが気に入っています」
愛用シューズ:Postman Oxford 101

9.「フリークス ストア メンズ」プレス・藤木隆真さん|ブーツを主張しながら、王道アイテムでまとめました。

藤木さんの装いのテーマは少し旧いスケータースクール。
「足元のレッドウィングに合わせて、チャンピオンのスウェット、ポロゴルフのベスト、リーバイスの501と王道のアイテムでコーディネイトしました。ただあくまでメインはブーツなので、ベージュのラフアウトで主張。個人的には、父親に借りた一足、背伸びをして買った一足みたいな感じの着こなしが面白いかなと思います」
愛用ブーツ:6″ CLASSIC ROUND

10.「タイムズアーチェインジン高崎店」店長・舘野典和さん|ドレスとワークブーツの中間的なスタンスが気に入ってます。

ライニングの付いた517XXに上品なピンチェックを用いた別注のサージュデクレのイージーパンツとのコーディネイトの決め手となったのが、足元のベックマンフラットボックスだ。
「このベックマンフラットボックスを見て、またレッド・ウィング熱が高まったんです。ドレッシーなフォルムはもちろんのこと、レザーのエイジングもかなりいいんです」
愛用ブーツ:BECKMAN FLATBOX

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