「自分の字を愛そう。#Writing Positive」をコンセプトに、手書きの“個性”を楽しむWebコンテンツ『じぶんの字がキライな人のための文具店』開設

パイロットコーポレーションは、細書きながらもなめらかな書き味のペン先「シナジーチップ」を採用したボールペンのプロモーションとして、Webコンテンツ『じぶんの字がキライな人のための文具店』を開設。

昨今、各種メディア等で「美文字」という言葉や手書きの文字の美しさに注目が集まっているが、その反面、自分の書く文字を肯定的に捉えられず、自信が持てない方も非常に多くいるという現状がある。

今回開設するWebコンテンツ『じぶんの字がキライな人のための文具店』は、「自分の字を愛そう。#Writing Positive」をコンセプトに、自分の書く文字の癖や特徴を“個性”として捉え、自分らしい文字を肯定することで、書く楽しさを感じてもらうことを目的に企画された。

今回のプロモーション企画は、同社が独自開発した、細書きながらも濃くなめらかに筆記が出来るペン先「シナジーチップ」を採用した“鮮やかな発色とにじまずくっきりとした筆跡の水性顔料ゲルインキボールペン「ジュースアップ」”と、“摩擦熱で筆跡を消去できる筆記具「フリクションポイントノック04」”の2アイテムで実施。

コンテンツは、①「AI筆跡診断」とのコラボによる「シナジーチップAI筆跡診断」、②野外フェスやYouTubeで人気のロックバンド「打首獄門同好会」とコラボしたミュージックビデオ「PILOT STORY」、③著名人の手書き文字を販売するチャリティ企画「あの人の字展」の3つで構成されている。

そのすべてにおいて、その人らしい文字に着目し、書き癖もその人の個性として感じていただけるような、楽しめるコンテンツとなっている。

特設サイト: https://jiwoaisou.jp

『じぶんの字がキライな人のための文具店』詳細

1.「シナジーチップAI筆跡診断」

8月1日から12月末までの期間、Web上に特設サイトを開設し、「AI筆跡診断」を活用した「シナジーチップAI筆跡診断」を実施。シナジーチップ採用の筆記具で白い紙に「口」と「様」の2つの文字を書いて、サイトからスマートフォンのカメラで読み込むと、筆跡の特徴から書き手の性格を診断。

同時に期間中、対象商品の取り扱いのある店頭において、筆跡診断がより簡単にできる専用の試筆紙を用意し、シナジーチップのなめらかな書き味を試すことができる。

期間:8月1日(月)~12月31日(土)

2.人気アーティスト「打首獄門同好会」とのコラボソング「PILOT STORY」

「生活密着型バンド」という新しいジャンルで人気のロックバンド、打首獄門同好会が「シナジーチップ」のボールペンをテーマにオリジナルストーリーや楽曲、ミュージックビデオを制作。

物語の舞台は異世界。魔王討伐に旅立つ勇者に対して、同社の営業員をキャラクターにした“滑書(なめがき)”がペンをアイテムとして提案することで、ストーリーが展開していく。

独自の世界観で、続きが気になるオリジナルストーリーを計5回、8月中の毎週月曜日に更新。また、店頭では、キャンペーンPOPのQRコードから、「PILOT STORY」のアナザーストーリーの視聴が可能となる。

期間:8月1日(月)~8月31日(水) 8月の毎週月曜日の午後8時に1話ずつ更新 計5話

『じぶんの字がキライな人のための文具店』特設サイト(https://jiwoaisou.jp)および、打首獄門同好会YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UCWGl1JQoX90LM8hRuRbdFDA)で公開

3.著名人の手書きの文字を売るチャリティ企画「あの人の字展」

著名人の文字を販売する、「文字のオンラインショップ」を開店。アーティスト、デザイナー、文化人など、幅広いジャンルの著名人が直筆で書いた個性豊かなメッセージや手書き文字に触れることによって、手書き文字の良さや温かみを楽しむきっかけになればという思いが込められている。

手書きカードは、8月1日(月)と8月22日(月)の2回にわけて、抽選で販売。カードは一枚3,300円(税込 ※送料込)で、売上の全額を一般社団法人 全日本難聴者・中途失聴者団体連合へ寄付される。

「あの人の字展」参加者(16名を予定)
ミュージシャン、YouTuber、怪談家、料理愛好家、作家、ラジオDJ、俳優、フリーアナウンサー、ペン字講師 他

「シナジーチップ」は、細書きのボールペンに適したステンレスパイプの先端にくぼみをつけてボールを点で支える構造の「パイプチップ」と、一般的なボールペンに使われる円錐形で安定して書きやすい「コーンチップ」のそれぞれの特長を活かした、構造・形状のペン先。

細書きに最適な細いパイプ形状のペン先でありながら、パイプの後ろ部分を太くすることでペン先の強度が高くなり、また、インキの通り道が広がることでインキのペン先への供給がスムーズになり、なめらかな筆記ができる。

<対象商品>

細書きながらなめらかな書き心地の水性顔料ゲルインキボールペン「ジュースアップ」

こすると消えるボールペン「フリクションポイントノック04」

【問い合わせ】
パイロットコーポレーション お客様相談室
TEL0120-281610

この記事を書いた人
趣味の文具箱 編集部
この記事を書いた人

趣味の文具箱 編集部

文房具の魅力を伝える季刊誌

「趣味の文具箱」は手で書くことの楽しさ、書く道具としての文房具の魅力を発信している季刊雑誌。年に4回(3・6・9・12月)発刊。万年筆、手帳、インク、ガラスペンなど、文具好きの文具愛を満たす特集を毎号お届けしています。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

シルバーをアートに変える、現代の錬金術師。

  • 2025.09.24

ネイティブアメリカンの伝統技法をベースに現代的なエッセンス、そして日本独自の繊細な美意識を加えることで唯一無二の世界観を紡ぎ出すFIRST ARROW’s。一片のシルバーの塊に命を吹き込むその様は まさに現代のアルケミスト(錬金術師)という表現が相応しい。これらの作品は貴方が身に付けることで完成する...

レザーラバー必見! 革ジャン用に作られた薄手のスウェットをゲットせよ!

  • 2025.09.30

革ジャン専用のTシャツをリリースし、レザーラバーから絶大な支持を受けるブランド「ハイウェイナイン」。ライトニング別注の「Lightning Leather Lover Tシャツ」のボディにも使われているので、愛用している方も多いのでは? そんなハイウェイナインが、レザーラバーのために新たなアイテムを...

デニムにする? コーデュロイにする? エドウインのトラウザーズを軸に作る「シン・トラッドスタイル」

  • 2025.09.19

ジャパニーズアイビーのボトムスは、太ももから裾まで太さが一定のパイプドステムが主流であった。対してタック入りのトラウザーズは、1920年代に登場したといわれる、よりクラシックなボトムス。そんな旧きよきトラウザーズを軸に、いつものトラッドスタイルを刷新してみてはいかがだろうか。 【右】トラウザーズ2万...

東洋エンタープライズがこれまでに培ったノウハウや知見の集大成「モダクト」と「タフナッツ」

  • 2025.09.19

「シュガーケーン」や「バズリクソンズ」など、ヴィンテージをベースとした生地やディテールの圧倒的な作り込みで知られる東洋エンタープライズ。そんな同社が手がけるブランド、「モダクト」と「タフナッツ」は、これまでに培ったノウハウや知見の集大成でありながらどんな日常のシーンでも使いやすい実用性を備える。映画...

Wranglerの走破性は本物か? オフロード体験会で徹底検証

  • 2025.10.03

筑波山の麓で開催されたジープのオフロード体験イベントは、ジープオーナーはもちろん、新規顧客にとってもジープの魅力を存分に感じられる特別な一日となった。専用のオフロードでラングラーならではの走破性を体感でき、オーナー同士の交流も見られた。今回は現地取材を通して、その模様と参加者のリアルな声をお届け。 ...

Pick Up おすすめ記事

Wranglerの走破性は本物か? オフロード体験会で徹底検証

  • 2025.10.03

筑波山の麓で開催されたジープのオフロード体験イベントは、ジープオーナーはもちろん、新規顧客にとってもジープの魅力を存分に感じられる特別な一日となった。専用のオフロードでラングラーならではの走破性を体感でき、オーナー同士の交流も見られた。今回は現地取材を通して、その模様と参加者のリアルな声をお届け。 ...

シルバーをアートに変える、現代の錬金術師。

  • 2025.09.24

ネイティブアメリカンの伝統技法をベースに現代的なエッセンス、そして日本独自の繊細な美意識を加えることで唯一無二の世界観を紡ぎ出すFIRST ARROW’s。一片のシルバーの塊に命を吹き込むその様は まさに現代のアルケミスト(錬金術師)という表現が相応しい。これらの作品は貴方が身に付けることで完成する...

レザーラバー必見! 革ジャン用に作られた薄手のスウェットをゲットせよ!

  • 2025.09.30

革ジャン専用のTシャツをリリースし、レザーラバーから絶大な支持を受けるブランド「ハイウェイナイン」。ライトニング別注の「Lightning Leather Lover Tシャツ」のボディにも使われているので、愛用している方も多いのでは? そんなハイウェイナインが、レザーラバーのために新たなアイテムを...

デニムにする? コーデュロイにする? エドウインのトラウザーズを軸に作る「シン・トラッドスタイル」

  • 2025.09.19

ジャパニーズアイビーのボトムスは、太ももから裾まで太さが一定のパイプドステムが主流であった。対してタック入りのトラウザーズは、1920年代に登場したといわれる、よりクラシックなボトムス。そんな旧きよきトラウザーズを軸に、いつものトラッドスタイルを刷新してみてはいかがだろうか。 【右】トラウザーズ2万...

東洋エンタープライズがこれまでに培ったノウハウや知見の集大成「モダクト」と「タフナッツ」

  • 2025.09.19

「シュガーケーン」や「バズリクソンズ」など、ヴィンテージをベースとした生地やディテールの圧倒的な作り込みで知られる東洋エンタープライズ。そんな同社が手がけるブランド、「モダクト」と「タフナッツ」は、これまでに培ったノウハウや知見の集大成でありながらどんな日常のシーンでも使いやすい実用性を備える。映画...