BS Aviator Boots Long Height (14 _1/2 inch.)

BSSF-17001
Separate Rubber Sole
¥93,000_+tax
Single Leather Sole
¥88,000_+tax
Size/6-11D

こちらが本作の元となった1930年代のヴィンテージのアヴィエイターブーツで、エンジニアブーツの原型になった。繊細な縫製で独特なシルエットを持つ。このオリジナルから新たに木型を起こすところから忠実に再現。

新品から数カ月履き込んだサンプル。1930年代のアヴィエイタースタイルをモチーフに、忠実に再現したブーツは、爪先が潰れて、まるで当時のオリジナルのような風合いになっている。銀面が艶やかで厚みを抑えた2.3〜2.5㎜厚のヌメ革ホースバットならではの美しい経年変化が愉しめる。グッドイヤーウェルト製法なので、足馴染みにも優れている。
BS Aviator Boots Regular Height (11 inch.)

BSSF-24001
Separate Rubber Sole
¥93,000_+tax
Single Leather Sole
¥88,000_+tax
Size/6-11D

ヒールカウンター部分の仕様がこのブーツの最大の特徴。現代ではほとんど見ることのない作りを再現している。1930年代までのブーツでしか見られない、より手間の掛かる縫製となっている。

ストラップ部分も1930年代ならではのデザイン。1950年代のエンジニアブーツでは平らな板のようなプレスバックルが一般的になるが、こちらは棒状の鉄を曲げた、より旧式のバックルを採用した。


アヴィエイターブーツには丈の異なる2種類をリリースしている。どちらもアウトソールが2種類。レザーソールにはベジタブルタンニングのオークバーグを使い、履き心地の良さを約束する。ハーフラバーソールでは、これがミッドソールとなる。

8本の釘を打ち込むグリップ力と耐摩耗性に優れたオサリヴァンのラバーヒールを使用。
Army Last Mid Cut Dress

戦前のアメリカ靴をイメージして、日本のファクトリーで製作したグッドイヤー製法のキャップトゥブーツ。ラストは米陸軍が採用した木型をモチーフにオリジナルで製作。アッパーは1.8〜2㎜とドレスシューズにしては厚みのあるボックスカーフだ。左は元にしたヴィンテージで、右は新品を履き込んだもの。

BSFF-15001
Separate Rubber Sole
¥93,000_+tax
Single Leather Sole
¥88,000_+tax
Size/6-11D


ソールはレザーソールとハーフラバーソールの2種類を用意。いずれもオサリヴァンのラバーヒールを装着する。より、クラシカルなスタイルにこだわるならレザーソール、グリップ力の高い機能性を優先するならハーフラバーと、スタイルに合わせて選びたい。

片側上部4つがフック式になっている。レースは蝋引きコットンの平紐を使用し、よりクラシックな雰囲気を醸している。レースエンドの金属セルもアクセントになっている。

ブローグが打たれたトゥキャップはヴィンテージのデザインをそのまま再現している。実際に1942までは米陸軍のサービスシューズで採用されていた仕様である。
Navy Last Dress Oxford Shoes

米海軍のサービスシューズ(官給品のユニフォーム)を元に製作したプレーントゥ・オックスフォード。こちらも日本でトップクラスのシューファクトリーで作られる。米海軍で採用されていた木型を再現。アッパーは軽量で足馴染みの良いボックスカーフを使用している。アメリカ靴らしいステッチワークや仕上げにこだわっている。グッドイヤーウェルト製法。

BSSF-17002
¥68,000_+tax
Size/6-11D

アウトソールには厚さ5㎜の重厚なArmyソールを復刻して使用。レザーソールと繋ぎ合わせて一枚に見えるよう工夫を凝らしている。

シューレースはヴィンテージ感があり、解けにくい蝋引きのコットン平紐を採用。シューレースエンドには金属セルを付けている。

ソールはセパレートラバー仕様。グリップ力と重厚感の優れたU.S Army刻印入りのハーフソール。ヒールにはオサリヴァンのラヴァーヒールを仕様。単なるドレスシューズとは一線を画す、タフでラギッドな佇まいになっている。
【問い合わせ】
BLACK SIGN
Tel.052-734-6914
https://blacksign.jp/
Photo by Masahiro Nagata 永田雅裕 Text by CLUTCH Magazine 編集部
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