クラッチ最新号は三代目 J SOUL BROTHERSの今市隆二さんが表紙を飾るヴィンテージデニム特集

日本の素晴らしいプロダクツ、そして海外のすばらしいプロダクツをライフスタイルともに深掘りして紹介するクラッチマガジンの最新号はヴィンテージデニム特集。表紙には自身もヴィンテージに傾倒している三代目 J SOUL BROTHERSの今市隆二さんが登場。特装版は海外のメンズファション誌である「メンズファイル」30号との合本になっている。

VINTAGE DENIM LOVER/とっておきのヴィンテージデニム。

いまとなってはファッションのイチアイテムとして世界中で馴染みのあるデニム。元々は鉱山などで働く労働者のために作られたデニムが長い年月をかけて、4桁の金額で取り引きされるモノが出てくるなど、市場は熱狂の一途を辿る。

ヴィンテージの細かなディテールや佇まいは多くの人を夢中にさせているのだ。そんなヴィンテージデニムの中でも、ひときわ入手困難なLEVI’Sの1940年代のデッドストックや、軍用モデルなど。市場でもお目にかかることのできない博物館級の「とっておき」で「レアな」ヴィンテージデニムたちをファッション業界の方々のコレクションから紹介する。

ULTIMATE VINTAGE REPRODUCTION/デニム大国と言わしめる日本の誇り。

ヴィンテージデニムを基に生地や縫製、細かいディテールを忠実に再現するブランドが日本には多く存在する。そこには日本人の細かさや真面目さ、職人気質なモノ作りがあることで、日本製のジーンズやジャケットは、世界最高峰と呼ばれるようになった。そんな日本の立ち位置を確固たるものにしたブランドからリリースされているプロダクツを紹介。ヴィンテージを解体し、時代考証を吟味し、デニムのスペシャリストたちを集結させて生まれたジーンズやジャケットはどれもリスペクトに値する逸品たちばかり。

WESCO JAPAN 20th Anniversary!/WESCOとバイクカルチャーの親和性。

1918年にオレゴン州ポートランドで誕生した老舗ワークブーツカンパニー「WESCO」の日本のパートナーであるWESCO JAPANが設立20周年を迎えた。それを記念して2日間のアニバーサリーイベントを開催し、関係者やカスタムビルダーたちによるツーリングを敢行。WESCO JAPANならではの豪華メンバーによるツーリングリポートは、希少なヴィンテージのハーレーダビッドソンや参加者たちのスタイリングなど見どころ満載。

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