「FIRST ARROW’s」Owner・伊藤一也のシンプルバイカーコーデと愛用品

「FIRST ARROW’s」のオーナー、伊藤一也氏の着こなしは趣味のクルマやバイクとも相性のいいシンプルで動きやすいスタイル。自ら製作したシルバーなどを組み合わせるなどして、独自のアレンジを加えた愛用品の数々は必見。ぜひ参考にしたい。

定番アイテムにシルバージュエリーやレザーをプラス。

JACKET/JELADO PANTS/JOHN GLUCKOW (JELADO) BOOTS/DANNER BANGLE/FIRST ARROW’s WATCH BELT/FIRST ARROW’s。https://firstarrows.shop

新品から着込んだデニムジャケットが、見事なエイジングを見せる伊藤氏のコーディネイトは、旧いクルマやバイクとの相性が良く動きやすいワークアイテムを中心とした着こなし。デニムやワークパンツ、自らの手で製作したシルバージュエリーやレザーアイテムも含め、日常的な生活の中で長く使い込みながら風合いを増す、シンプルかつ男らしいスタイルだ。

伊藤一也さんの愛用品を紹介。

Jeladoデニムジャケットはプリーツや襟、袖周りなど濃淡の効いたアタリが浮き出た佇まいだが、その実まだ着用1年半程度。ヴィンテージのような風合いに。

K18付アラベスクシューをRed Wingに装備。ブーツのシューレースに通せば、足元をゴージャスに彩ってくれる。

FIRST-ARROW’s のロングセラーバングルだが、こちらはどちらも伊藤氏が約20年前に自らの手で製作し、愛用し続ける試作品なのだ。

ROLEX専用に製作したウォッチベルト。肉厚なレザーにゴールドパーツを備えた、シンプルながらも存在感のあるドレスアップ。

横浜HCS2022のベストに輝いた“ARROW”。鏡面仕上げのアルミボディに伊藤氏のシルバーパーツを散りばめたクラフトマンシップ溢れる1台。

KRで砂浜レースに参戦。加えてWR/XR750の三世代に渡るH-Dワークスマシンでヴィンテージの草レースを楽しんでいる。

(出典/「CLUTCH2024年5月号 Vol.95」)

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