2ページ目 - 【旅とハーレーと日々の風景】Lowrider dreams come true

For Sports riding

パワフルなミルウォーキーエイト117を搭載、ライドモードやトルコンなど電子制御も充実した2025年モデル。エンジンのパフォーマンスアップに合わせてリアサスペンションもかなりよくなっている。いままでのビッグツインの中でワインディングを楽しく走れるハーレーとしては一番だろう。

117 Hi Output

ローライダーSと同じくエンジンは「ミルウォーキーエイト117ハイアウトプット」を搭載。スポーツモードでフルスロットルにするとどこへ飛んでいくかわからないと思うほどの加速をする。タンクのグラフィックが唯一ローライダーらしい。リンクルブラックのエンジンはFXDXのイメージか?

New Two into One Exhaust

24年モデルまでの2in2から2in1にリニューアルしたエキゾースト。ストレートなデザインで迫力がある。レイアウト上の問題もあるのだろうが、リアバンクのヘッダーがフロント側にカーブするショベルFXS風のスタイルだったらよかったのにとローライダーのファンとしては思ってしまう。

2000 DYNA LOW RIDER

僕が初めて手に入れたハーレー。ショベル・ローライダーのレプリカ的ルックスとパフォーマンスアップで楽しく長距離を走れるハーレーをコンセプトにライトカスタム。キャブをHSR45、マフラーはワンオフで製作したオーバルスラッシュカット、点火系のチューニングで驚くほど楽しくなった。

(出典/「CLUB HARLEY 2025年8月号」)

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ハーレー好きのためのマガジン

ブランドとしての知名度が高く、独自のアパレルにもファンが多いハーレーダビッドソンは、バイクにあまり馴染みのない『ごく普通の人』にも大変な人気を博しています。バイクの知識がない人はもちろん、今日ハーレーのことが気になり始めた人、そしていまハーレーが好きで好きで仕方ない人たちも満足のいく情報を詰め込んだ雑誌が『クラブハーレー』です。
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