爽やかに、カジュアルに、上品に……「ゴールデンベア」の大人プレッピースタイル。

史上最高のゴルファーとも称されるジャック・ニクラウスの愛称をその名に冠するアメリカンカジュアルブランド「ゴールデンベア」。今季は、デイリーながらもプレッピーなマインドを宿した秀作が揃い踏み。

カバーオールの軽やかさを活かして大人のプレッピースタイル

カバーオール1万7600円、BDシャツ8690円、中に着たTシャツ3190円、ショーツ7590円/すべてゴールデンベア(コスギお客様相談室TEL0120-298-454)、タッセルローファー6万3800円/サンダース(サンダースジャパンTEL03-6231-0115)、メガネ4万7300円/ジュリアス・タート・オプティカル(G.B.ガファスTEL03-6427-6989)

武骨であるはずのワークジャケットも、シャンブレー生地なら軽やかに。イエロー×ブルー×ホワイトのストライプシャツと、綿ポリウレタンのショーツが春らしさを後押しする。

薄手の生地感で統一した肩肘張らないアメカジスタイル

シアサッカージャケット1万3200円、ダンガリーシャツ8690円、中に着たTシャツ2090円、パンツ9790円/すべてゴールデンベア(コスギお客様相談室TEL0120-298-454)、メガネ5万1700円/E5 アイヴァン(アイヴァン PR TEL03-6450-5300)

吸水速乾性に優れたサッカー素材のジャケットは、ポケット縁のラインがアクセント。ダンガリーシャツにペインターパンツのアメカジ合わせも、薄手の生地ならさらっと着こなせる

白を基調とした爽やかで春らしいアイビールック

ラペルドカーディガン1万3200円、ラガーシャツ9790円、中に着たTシャツ2090円、スラックス9790円、キャップ4290円/すべてゴールデンベア(コスギお客様相談室TEL0120-298-454)

トラッド見えするジャケットは、実はカットソーカーディガンでストレスフリー。ラガーシャツをインナー使いした定番のアイビースタイルには、刺繍入りのキャップで遊び心をプラス

カジュアルなプレッピースタイルもワントーンでまとめて上品に

チェックシャツ8690円、ポロシャツ5390円、中に着たTシャツ3190円、肩に巻いたスウェットパーカ9790円、デニムスラックス1万890円/すべてゴールデンベア(コスギお客様相談室TEL0120-298-454)、デッキシューズ4万6200円/パラブーツ(パラブーツ青山店TEL03-5766-6688)、メガネ4万1800円/オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス(G.B.ガファスTEL03-6427-6989)

お手入れ簡単で気負わず着られるガンクラブチェックのBDシャツには、鹿の子ポロを合わせて王道プレッピー。綺麗なシルエットのデニムスラックスなら子どもっぽく見えることもない

【問い合わせ】
コスギお客様相談室
TEL0120-298-454
https://goldenbearstore.jp

(出典/「2nd 2025年5月号 Vol.211」)

この記事を書いた人
パピー高野
この記事を書いた人

パピー高野

断然革靴派

長崎県出身、シティーボーイに憧れ上京。編集部に入ってから服好き精神に火がつき、たまの散財が生きがいに。いろんなスタイルに挑戦したい雑食タイプで、ヨーロッパからアメリカものまで幅広く好む。家の近所にある大盛カレーショップの名を、あだ名として拝借。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

レザーラバー必見! 革ジャン用に作られた薄手のスウェットをゲットせよ!

  • 2025.09.30

革ジャン専用のTシャツをリリースし、レザーラバーから絶大な支持を受けるブランド「ハイウェイナイン」。ライトニング別注の「Lightning Leather Lover Tシャツ」のボディにも使われているので、愛用している方も多いのでは? そんなハイウェイナインが、レザーラバーのために新たなアイテムを...

シルバーをアートに変える、現代の錬金術師。

  • 2025.09.24

ネイティブアメリカンの伝統技法をベースに現代的なエッセンス、そして日本独自の繊細な美意識を加えることで唯一無二の世界観を紡ぎ出すFIRST ARROW’s。一片のシルバーの塊に命を吹き込むその様は まさに現代のアルケミスト(錬金術師)という表現が相応しい。これらの作品は貴方が身に付けることで完成する...

Wranglerの走破性は本物か? オフロード体験会で徹底検証

  • 2025.10.03

筑波山の麓で開催されたジープのオフロード体験イベントは、ジープオーナーはもちろん、新規顧客にとってもジープの魅力を存分に感じられる特別な一日となった。専用のオフロードでラングラーならではの走破性を体感でき、オーナー同士の交流も見られた。今回は現地取材を通して、その模様と参加者のリアルな声をお届け。 ...

デニムにする? コーデュロイにする? エドウインのトラウザーズを軸に作る「シン・トラッドスタイル」

  • 2025.09.19

ジャパニーズアイビーのボトムスは、太ももから裾まで太さが一定のパイプドステムが主流であった。対してタック入りのトラウザーズは、1920年代に登場したといわれる、よりクラシックなボトムス。そんな旧きよきトラウザーズを軸に、いつものトラッドスタイルを刷新してみてはいかがだろうか。 【右】トラウザーズ2万...

東洋エンタープライズがこれまでに培ったノウハウや知見の集大成「モダクト」と「タフナッツ」

  • 2025.09.19

「シュガーケーン」や「バズリクソンズ」など、ヴィンテージをベースとした生地やディテールの圧倒的な作り込みで知られる東洋エンタープライズ。そんな同社が手がけるブランド、「モダクト」と「タフナッツ」は、これまでに培ったノウハウや知見の集大成でありながらどんな日常のシーンでも使いやすい実用性を備える。映画...

Pick Up おすすめ記事

シルバーをアートに変える、現代の錬金術師。

  • 2025.09.24

ネイティブアメリカンの伝統技法をベースに現代的なエッセンス、そして日本独自の繊細な美意識を加えることで唯一無二の世界観を紡ぎ出すFIRST ARROW’s。一片のシルバーの塊に命を吹き込むその様は まさに現代のアルケミスト(錬金術師)という表現が相応しい。これらの作品は貴方が身に付けることで完成する...

デニムにする? コーデュロイにする? エドウインのトラウザーズを軸に作る「シン・トラッドスタイル」

  • 2025.09.19

ジャパニーズアイビーのボトムスは、太ももから裾まで太さが一定のパイプドステムが主流であった。対してタック入りのトラウザーズは、1920年代に登場したといわれる、よりクラシックなボトムス。そんな旧きよきトラウザーズを軸に、いつものトラッドスタイルを刷新してみてはいかがだろうか。 【右】トラウザーズ2万...

Wranglerの走破性は本物か? オフロード体験会で徹底検証

  • 2025.10.03

筑波山の麓で開催されたジープのオフロード体験イベントは、ジープオーナーはもちろん、新規顧客にとってもジープの魅力を存分に感じられる特別な一日となった。専用のオフロードでラングラーならではの走破性を体感でき、オーナー同士の交流も見られた。今回は現地取材を通して、その模様と参加者のリアルな声をお届け。 ...

東洋エンタープライズがこれまでに培ったノウハウや知見の集大成「モダクト」と「タフナッツ」

  • 2025.09.19

「シュガーケーン」や「バズリクソンズ」など、ヴィンテージをベースとした生地やディテールの圧倒的な作り込みで知られる東洋エンタープライズ。そんな同社が手がけるブランド、「モダクト」と「タフナッツ」は、これまでに培ったノウハウや知見の集大成でありながらどんな日常のシーンでも使いやすい実用性を備える。映画...

レザーラバー必見! 革ジャン用に作られた薄手のスウェットをゲットせよ!

  • 2025.09.30

革ジャン専用のTシャツをリリースし、レザーラバーから絶大な支持を受けるブランド「ハイウェイナイン」。ライトニング別注の「Lightning Leather Lover Tシャツ」のボディにも使われているので、愛用している方も多いのでは? そんなハイウェイナインが、レザーラバーのために新たなアイテムを...