デニムコーデにはジャケットを。プリーツ入りのデニムトラウザーズにはシアサッカージャケットを。【SNAP】

アメカジ色の強いデニムパンツをトラッドに穿きこなす秘訣はジャケットを羽織ること。個人のInstagramアカウントにて、#毎日デニム生活という企画を、ストーリーズにて配信する大のデニム好き「ビームス プラス 丸の内」スタッフの佐藤亮介さんの、トラッドなデニムの着こなし方とは?

クラシカルなトラウザーズとコーンデニムが調和したキレイなデニム

「ビームス プラス 丸の内」スタッフ・佐藤亮介さん|ビームス プラス 原宿に5年勤務し、今春から丸の内店に配属。個人のInstagramアカウントにて、#毎日デニム生活という企画を、ストーリーズにて配信する大のデニム好き

「丸の内は土地柄もあってジャケットがマスト。原宿では5ポケットばかり穿いてたけど、ジャケットに合わせやすいキレイなデニムもあればいいなと思っていた」という佐藤さん。

そんな気分にピッタリなのが「ビームス プラス」別注の「バリー ブリッケン」。

「以前から丸の内店でも好評だった『バリー ブリッケン』の2プリーツチノを元に、『コーンミルズ』のデニムで別注したものです。クラシカルなトラウザーズとコーンデニムが調和して、今までと違ったデニムスタイルを楽しめています。爽やかなシアサッカーのジャケット、スポーティなポロシャツを合わせた春らしいブルートーンも気持ちがいいですね」

佐藤さんは裾をカジュアルにタタキ仕上げにして、この日は1ロール。ローファーやヒール付きの靴などにも汎用性が高いそう

主役のデニムはこちら! バリー ブリッケン×ビームス プラスの2プリーツ デニム

コーンミルズ社のデッドストックデニムを使用した、他にはない「バリー ブリッケン」のデニム。ウエストにゆとりを持たせながら、裾にかけてテーパードするシルエットが使いやすく、トップスや靴も選ばない。

内向きインタック2プリーツ、ベルトループなしのすっきりしたサイドアジャスター仕様で、上品なクラシカルなムードが感じられる

(出典/「2nd 2024年6月号 Vol.205」)

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2nd 編集部
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