レギュラー古着ブランド・ベストテン! これさえ知っていいれば間違いなし!

現状では市場価値がまだ明確になっていないために比較的安価に手に入れられる”レギュラー古着”が気になるのならば、この10のブランドは必須科目。当時の流行や雰囲気を感じながら、いまあなたが気分なアイテムを見つけてください。

1.LANDS’END(ランズエンド)

1963年創業のトータルウエアブランド。ブランド名のアポストロフィーがDではなくSの次にについているのは、創業者が広告を発注した際のタイプミスをそのままにしたのだとか。店舗販売ではなく、カタログ通販のブランドだったのでアイテム幅が広い。90年代以降もアメリカ製のアイテムが多い。

1980s〜90s後期|1980年代〜90年代後期まで使用されたタグは、ブランド名の下に「MADE IN U.S.A.」の文字が入る。近年、価値が上がってきた
1990s後期〜2000s|90年代後期になると、アメリカ製のアイテムが減るため、タグにはブランド名のみとなる。タグ下に生産国が入る紺色のタグが付く
2000s〜現行|2000年代以降に使われているタグは、80年代に存在した白ベースに紺文字の灯台ロゴと同デザインのタグがついている
80s後期から90sにかけて様々なアウトドアブランドがこぞって製作したブルゾン。マルチカラーは〈ランズエンド〉でしか見られない。9800円(デザートスノー ガーデン店TEL03-5761-6390)
実はトラッドなアイテムも多い「ランズエンド」。90年代のダッフルコートはフロントのトグルを留める革パッチがつくなど上品なルックス。1万7990円(ボストック)
バッグも良いものが多い「ランズエンド」。おそらくスキーブーツを入れるためのもの。W33×H40×D12㎝ 1万6390円(ナーディードッグス)

2.J.CREW(ジェイクルー)

1983年にカタログ販売を中心としたブランドとして創業。古着市場においてコットンアノラックやパッチワーク柄セーターなど、すでに人気アイテムとなっているアイテムも多いがまだまだ掘り出し物は多い。オールを持った男が刺繍された「巨人タグ」の期間が長いので、90sと思いきや80sなんてことも。

1980s後期〜90s|緑色にシルバーの糸でブランド名と赤の糸でオールを持った男が入る通称「巨人タグ」。古着店で1番見かけるタグだが意外と旧い
1990s〜2000s|それまでの巨人タグが刺繍ではなくプリントに、地の色も白に。この頃は、アメリカ製以外のアイテムがほとんどになってくる
ロングセラーアイテムであるロールネックニット。ボディー部分がアラン編みに切り替わっている厚みのあるモデル。1万780円(ピグスティ 原宿店TEL03-6438-9969)
ヘビーなブラウンダック地のツータックパンツ。グリーンに白の文字が入った珍しいネームがつく。特別なラインとして作られたと推測できる。1万4960円(ステップアヘッド原宿2 TEL03-6427-5150)
ビビッドなレッドが目を引く、グリーンに金文字のネームが付く90s初期のブルゾン。ナイロンシェルの表地にフリース素材のライニングがつき、高い防寒性を誇る。4290円(スラット2号店TEL03-3314-5670)

3.GAP(ギャップ)

レギュラー古着の中でもいち早く価値を見出され『オールドギャップ』という愛称が定着。1969年にカリフォルニアで創業。当時オリジナルの商品は展開しておらず、「リーバイス」のメンズ用のデニムとレコードテープのみの店としてオープンしており、「ギャップ」ネームのつくアイテムが登場したのは1974年以降。

1980s前半〜1988s|オリジナルのアイテムが登場した1974年以降1988年までは丸みを帯びたフォントが付く。80s頃からGのみが大文字に変わる
1988s〜2000s|現在も使われている、紺色のボックスに白の大文字でブランド名が入るタグは1988年にデビュー。この頃はブランド名が刺繍
2000s|2000年代に入ってからの、タグは刺繍ではなくプリントに変更。ブランド名の上に書かれたラインはアウトレット商品の証
サーフボーダーラインの切り替えが特徴的なコットンプルオーバーシャツ。襟にフードが収納されている。9800円(デザートスノー ガーデン店TEL03-5761-6390)
90sの「ギャップ」によくみられる襟周りから前開きがチェック柄になったケーブル編みのコットンニットカーディガン。プルオーバー型や色違いも存在する。1万1990円(ボストック)
ビビッドなオレンジのボディの左右に配された長いジップポケットが特徴のナイロンベスト。サーマル素材のライニングが付く。1万1000円(オキドキTEL03–6407-8525)

4.L.L.Bean(エルエルビーン)

アメリカ・メインにて1912年に創業。名著『オフィシャル・プレッピー・ハンドブック』に掲載されておりトラッドファッションとも関わりが深い。[ビーン・ブーツ]や[ボート・アンド・トート]など、名作を世に生み出してきたブランドの80年代以降のアイテムは、よりファッションに昇華されたユニークなものが多い。

1980s〜90s後期|「FREEPORT MAINE」と「Made in U.S.A」の文字が入る。同じタグでもブランド名につく「®」より「™️」の表記の方が旧い
1990s前期〜90s後期|アメリカ製のアイテムが減ったことによるのか「Made in U.S.A」の文字が消え、シンプルになデザインに変わる
2000s〜現行|2000年代に入ってから現在まで採用されているタグ。創業年と「QUALITY GUARANTED」の文字がブランド名下に入る
しっかりとした厚手の生地。グリーンを基調に赤とネイビーが格子状に入る80s頃のネルシャツ。8690円(グレースTEL03-6416-3457)
90年代頃のアノラックパーカ。赤色の目を引くボディは状態の良いゴアテックス生地。まだまだ現役で雨でもへっちゃら。1万6280円(グレースTEL03-6416-3457)
袖口などについたチロリアンテープが特徴的なフリースパーカ。90年代、当時の最先端生地「ウインドブロック」が使用されている。1万1000円(CA TEL03-3313-1710)

5.Eddie Bauer(エディー・バウアー)

1920年にアメリカ・シアトルで創業。アメリカ初のダウンジャケットを作ったブランドとして有名だ。アメリカでは東の「エルエルビーン」に対し、西の「エディー・バウアー」と呼ばれている。最近の古着市場では若者にも人気。

1980s後期〜90s中期|黒地に金の刺繍が特徴の黒タグと呼ばれるタグ。その中でもブランド名の下に「OUTDOOR OUTFITTER」と入る後期のもの
1990s初頭〜90s後半|1990年代には「黒タグ」からこの「白タグ」に変わる。このタグがつくアイテムのほとんどはアメリカ以外で作られている
2000s|「白タグ」の次に使われていたのが黒字に白文字のタグ。最近はこのタグがつく2000年代のアイテムも古着として市民権を得てきた
「SPORT SHOP」ラインよりリリースされた90s中期のアワードジャケット。2万8930円(ステップアヘッド原宿2 TEL03-6427-5150)
ラムスキン表面の濃淡や程よいダメージが武骨な風合いを醸し出すレザーカーコート。1万7380円(スラット2号店TEL03-3314-5670)
90s後期のブランドタグが付く。ビビッドなイエローのボディに、胸と腕に入るネイビーのラインからサーフ感を感じられる。1万3200円(オキドキTEL03–6407-8525)

6.Columbia(コロンビア)

フィッシングベストなどの釣り系アイテムの人気がきっかけでレギュラー古着で頭角を現した。アウトドアブランドの中でも古着市場ではまだまだ評価低めに感じるが作りの良さや面白さは一級品。今後化けること間違いなしの注目ブランド。

1970s〜80s後期|現行のアイテムにもみられる「コロンビア」のこのマークはこのタグが最初。通称『イエローストーンタグ』と呼ばれている
1980s後期〜90s後期|80年代の後半から、「紺タグ」が付くようになる。この形以外にも、アイテムによって「紺タグ」は何種類か存在し、年代は同じ
1990s後期〜2000s|90年代から2000年代にかけては白地のタグに変わる。特徴的な生地の切り替えやカラーなど、同ブランドらしいアイテムが多い
襟元がボタン留め仕様で丈が短めのナイロンアノラックパーカ。落ち着いたカラーが人気の90s。1万5290円(ドロップTEL03-3463-6086)
背面にPFGの三角パッチが付く90sのフィッシングベスト。レイヤードを楽しみたい。6600円(ミスタークリーンTEL090-2206-1755)
クルーネックのフリースシャツ。カラフルな配色の襟リブとVガゼットが入る、他のブランドにはない個性的デザインの名作。1万4190円(バックストリート)

7.NIKE(ナイキ)

1972年にアメリカ・オレゴン州にて創業。スポーツブランドの中でも、バスケ、野球、ゴルフなど様々なアイテムを製作しており、当時かなりの数が流通していたので、これからも古着市場に放出される事を考えるとまだまだ掘れるブランド。

1970s後半〜80s|ネイビーにシルバーでブランド名とスウォッシュが入る通称「紺タグ」。まだアメリカ製ほとんどだが、アジア生産もはじまる
1980s後期〜90s初期|シルバーに赤色の文字とスウォッシュが特徴的な「銀タグ」。このタグがつくアイテムではアメリカ製以外のアイテムが増えてくる
1990s中期〜2000s|90年代から2000年代にかけて使用された「白タグ」。この頃のアイテムには、他国生産がほとんどでアメリカ製はほぼ見当たらない
サッカーボールと地球が重なるロゴの「ナイキプレミア」は90sに登場したサッカーライン。そのロゴが右足に大きくプリントされたナイロンパンツ。ややストリートなムードが漂う。1万4080円(カメレオン)
スナップボタン留めのコーチジャケット。腕を真横に上げると、白のラインが胸と繋がって一直線になる。1万4080円(コモンTEL0471-66-5433)
90sの「ナイキゴルフ」のプルオーバーナイロンジャケット。当時はポロシャツともに人気。1万890円(スクロバTEL03-6873-5639)

8.Reebok(リーボック)

1895年に創業したイギリス発のシューズメーカー。アメリカのブランド以外でアメリカのメジャースポーツ(NFL、NBA、NHL、MLB)と関わりがあった唯一のブランド。他のブランドにはない特徴的なデザインが多い。

1980s〜90s初頭|1980年代ころに使用されていた「ベクターロゴ」が入る前のブランド名のみのタグ。かなり短期間のアイテムに付くレアタグ
90s初頭〜2000s|90年代初頭から2000年代にかけて使用されたタグには、1992年から導入された「ベクターロゴ」がブランド名の下に入る
1990s〜2000s|90年代から2000年代にかけて存在したゴルフライン「グレッグノーマンコレクション」には、ホホジロサメの刺繍が入る
1992年から使用されているベクターロゴが胸元に大きくプリントされたスウェットシャツ。裾はドローコードで絞ることができる。8690円(カメレオン)
NBAのプロバスケットボール選手「シャキール・オニール」モデルのジャケット。袖はスウェット地。1万4080円(カメレオン)
文字は入らず、ベクターロゴのみが刺繍で大きくフロントに入ったキャップ。このシンプルなデザインは90sに若者の間で人気を博した。4950円(カメレオン) 

9.NAUTICA(ノーティカ)

1983年にニューヨークにて創業。ラテン語で船を意味する「NAUTICA」がブランド名となっている。90sにヒップホップのアーティスト達が着用したことから人気となる。ここ数年、古着市場でも人気が急上昇し値段も急上昇。買うなら、いま。

1980s前半|ブランドの最初期に使用されていた「浮き輪タグ」は白地に浮き輪の刺繍、中央に金色の船が特徴。つくアイテムは少なく希少
1980s後半〜90s|紺色に白でブランド名すべて小文字で入る「小文字タグ」。他国生産への過渡期のためアメリカ製のアイテムもまだ存在する
1990s|90年代に存在した「ノーティカ」のパフォーマンスライン[コンペティション]。近年、本国アメリカでリバイバルされた
コットンシェルのフルジップジャケット。90sを感じさせるカラーリングの切り替えが入るのが、ヨットなどの船上ウエアらしい。デッドストック 。2万2000円(ダメージドーン)

エルボーパッチやマチ付きポケットなど優れたデザインのレザージャケット。1万9800円(サーカスTEL090-4525-2258)

「ノーティカ」らしい船舶信号のフラッグ総柄のフードジャケット。チェックのような柄の配置が面白い。1万4080円(ステップアヘッド 下北沢2号店TEL03-6884-3175)

10.Ocean Pacific(オーシャン パシフィック)

1960年代にはサーフボードやギアを販売していた前身となるサーフブランドが存在し、1972年にサーフアパレルブランドとして再始動。それまでのサーフ&スキーウエアに対して、カラフルで独特なデザインを展開したのは革新的だった。

1970s〜80s前期|通称「波乗りタグ」と呼ばれるブランド名の中にサーファーが刺繍されたタグ。復刻もされていて「®」がつかないのがオリジナル
1980s前期〜90s後期|青地のタグに白でブランド名が刺繍された80年代から存在するタグ。この頃からブランドのロゴに「®」がつきはじめる
1990s後期〜2000s|シルバーで「OP」とブランドロゴのみが入ったタグは90年代以降につく。古着店にもあまり並んでおらず、掘るなら今がチャンス
ブルーとホワイトの切り替えがマリンウエアを思わせるが、中綿がしっかりと入り襟も高く、スキージャケットだと推測。1万6280円(ピグスティ 原宿店TEL03-6438-9969)
最後にブルーのブランドネームが使われた80s後期頃のシンプルなスウェットシャツ。7480円(ピグスティa⇌zストア 渋谷店)
襟周りにブランド名が大きく入るフリースシャツ。袖の内側は奇抜な柄のナイロン地が充てられている。7480円(ステップアヘッド原宿2TEL03-6427-5150)

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「2nd 2024年4月号 Vol.203」)

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