この秋、フリースは大豊作。半袖、ベスト、パーカ、フルジップ……気になる新作10選。

定番フルジップ、プルオーバーに加え、ベスト、半袖、パーカ、ポロシャツ……などなど、令和に突入して最初のフリースコレクション、とんでもなく充実しております!

どれにする? この秋取り入れたい最新フリース10選

1.HELLY HANSEN

オリジナル素材のファイバーパイル®はフリースの元祖的存在。今作は、さらに毛足が長くて厚手仕様のファイバーパイル®サーモを採用。2万1000円+税(ヘリーハンセン原宿店☎03-6418-9669)

2.EVISU

ボタンダウン仕様のロングスリーブポロシャツにフリースを起用した。ポップなカラーリングが目を惹く中、左胸のカモメマークがポイント高い。1万5120円(エビス ザ トーキョー☎03-3710-1999)

3.JOHN MASON SMITH

肩幅を広めに設計し、ややオーバーシルエットに。T シャツ型だから、ロングスリーブアイテムとのレイヤードで創造性を発揮して着こなしたい。2万3000円+税(ヘムトPR☎03-6721-0882)

4.North by North east

この秋、’80~’90年代に人気を博した米国のアウトドアブランドが20年ぶりに復活。切り替えで補強したアーカイブモデル。2万2000円+税(ノース・バイ・ノースイースト☎03-5774-1662)

5.DESCENTE ddd

毛足の長いボアフリースにホワイトの切り替えが軽妙に、クリーンな佇まい。裏地には独自に開発した発熱保温素材のヒートナビを採用。1万4000円+税(デサントブラン 代官山☎03-6416-5989)

6.BLACK MOUNTAIN APPAREL

雪が降り積もった光景を描き、冬の情趣を表現。フロリダで1994年に創業して以来、フリース界のトレンドセッターとして大人気のブランド。1万6000円+税(ハイ!スタンダード☎03-3464-2109)

7.SUNNY SPORTS

 

ラグランスリーブでゆったりめのシルエットに大胆なネイティブ柄がマッチ。各パーツを縫い合わせた部分は、フラットシーマで摩擦を軽減。1万2000円+税(セルストア☎03-6459-3932)

8.Marmot

通気性、保温性、軽量性に優れるポーラテック®200を使用している[1990フリースベスト]。1990年当時の色味をリバイバル。9800円+税(デサントジャパンお客様相談室70120-46-0310)

9.THE NORTH FACE PURPLE LABEL

’90年代前半のモデルをアップデート。多色使いのテープをモノトーンに変更して、淡いイエローのポーラテック®クラシック300を採用。2万6000円+税(ナナミカ 代官山☎03-5728-6550)

10.PHERROW ’S

カラバリとしてナチュラルやブラウンもあるが、この色だと、いわゆるゴマ塩ベストの見映え。もちろんアクリルパイル素材だから軽くて温かい。2万3000円+税(フェローズ☎03-5725-9577)

 

各ブランドの最新フリース。今年はかなり豊作の予感。ここでは紹介できなかった、ほかブランドのフリースが現在発売中の雑誌「2nd」2019年11月号誌上で紹介されているので、ぜひ参考にしてみてほしい。

掲載価格は税込です。

この記事を書いた人
2nd 編集部
この記事を書いた人

2nd 編集部

休日服を楽しむためのマガジン

もっと休日服を楽しみたい! そんなコンセプトをもとに身近でリアルなオトナのファッションを提案しています。トラッド、アイビー、アメカジ、ミリタリー、古着にアウトドア、カジュアルスタイルの楽しみ方をウンチクたっぷりにお届けします。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

デニムにする? コーデュロイにする? エドウインのトラウザーズを軸に作る「シン・トラッドスタイル」

  • 2025.09.19

ジャパニーズアイビーのボトムスは、太ももから裾まで太さが一定のパイプドステムが主流であった。対してタック入りのトラウザーズは、1920年代に登場したといわれる、よりクラシックなボトムス。そんな旧きよきトラウザーズを軸に、いつものトラッドスタイルを刷新してみてはいかがだろうか。 【右】トラウザーズ2万...

東洋エンタープライズがこれまでに培ったノウハウや知見の集大成「モダクト」と「タフナッツ」

  • 2025.09.19

「シュガーケーン」や「バズリクソンズ」など、ヴィンテージをベースとした生地やディテールの圧倒的な作り込みで知られる東洋エンタープライズ。そんな同社が手がけるブランド、「モダクト」と「タフナッツ」は、これまでに培ったノウハウや知見の集大成でありながらどんな日常のシーンでも使いやすい実用性を備える。映画...

レザーラバー必見! 革ジャン用に作られた薄手のスウェットをゲットせよ!

  • 2025.09.30

革ジャン専用のTシャツをリリースし、レザーラバーから絶大な支持を受けるブランド「ハイウェイナイン」。ライトニング別注の「Lightning Leather Lover Tシャツ」のボディにも使われているので、愛用している方も多いのでは? そんなハイウェイナインが、レザーラバーのために新たなアイテムを...

シルバーをアートに変える、現代の錬金術師。

  • 2025.09.24

ネイティブアメリカンの伝統技法をベースに現代的なエッセンス、そして日本独自の繊細な美意識を加えることで唯一無二の世界観を紡ぎ出すFIRST ARROW’s。一片のシルバーの塊に命を吹き込むその様は まさに現代のアルケミスト(錬金術師)という表現が相応しい。これらの作品は貴方が身に付けることで完成する...

Wranglerの走破性は本物か? オフロード体験会で徹底検証

  • 2025.10.03

筑波山の麓で開催されたジープのオフロード体験イベントは、ジープオーナーはもちろん、新規顧客にとってもジープの魅力を存分に感じられる特別な一日となった。専用のオフロードでラングラーならではの走破性を体感でき、オーナー同士の交流も見られた。今回は現地取材を通して、その模様と参加者のリアルな声をお届け。 ...

Pick Up おすすめ記事

デニムにする? コーデュロイにする? エドウインのトラウザーズを軸に作る「シン・トラッドスタイル」

  • 2025.09.19

ジャパニーズアイビーのボトムスは、太ももから裾まで太さが一定のパイプドステムが主流であった。対してタック入りのトラウザーズは、1920年代に登場したといわれる、よりクラシックなボトムス。そんな旧きよきトラウザーズを軸に、いつものトラッドスタイルを刷新してみてはいかがだろうか。 【右】トラウザーズ2万...

東洋エンタープライズがこれまでに培ったノウハウや知見の集大成「モダクト」と「タフナッツ」

  • 2025.09.19

「シュガーケーン」や「バズリクソンズ」など、ヴィンテージをベースとした生地やディテールの圧倒的な作り込みで知られる東洋エンタープライズ。そんな同社が手がけるブランド、「モダクト」と「タフナッツ」は、これまでに培ったノウハウや知見の集大成でありながらどんな日常のシーンでも使いやすい実用性を備える。映画...

シルバーをアートに変える、現代の錬金術師。

  • 2025.09.24

ネイティブアメリカンの伝統技法をベースに現代的なエッセンス、そして日本独自の繊細な美意識を加えることで唯一無二の世界観を紡ぎ出すFIRST ARROW’s。一片のシルバーの塊に命を吹き込むその様は まさに現代のアルケミスト(錬金術師)という表現が相応しい。これらの作品は貴方が身に付けることで完成する...

Wranglerの走破性は本物か? オフロード体験会で徹底検証

  • 2025.10.03

筑波山の麓で開催されたジープのオフロード体験イベントは、ジープオーナーはもちろん、新規顧客にとってもジープの魅力を存分に感じられる特別な一日となった。専用のオフロードでラングラーならではの走破性を体感でき、オーナー同士の交流も見られた。今回は現地取材を通して、その模様と参加者のリアルな声をお届け。 ...

レザーラバー必見! 革ジャン用に作られた薄手のスウェットをゲットせよ!

  • 2025.09.30

革ジャン専用のTシャツをリリースし、レザーラバーから絶大な支持を受けるブランド「ハイウェイナイン」。ライトニング別注の「Lightning Leather Lover Tシャツ」のボディにも使われているので、愛用している方も多いのでは? そんなハイウェイナインが、レザーラバーのために新たなアイテムを...